スポーツの最近のブログ記事

仕事関係の方からお誘いを受けた時は、正直言ってちょっと戸惑いました。

女子プロレスはブームの時期もあり、
勿論テレビなどで観たこともありましたが、
最近のジェンダーフリー化の影響なのか?
女子も本格的な格闘技を始めたんだと思いましたね。
しかし、この日10年間の競技生活を引退する(森藤美樹)選手もいて、
さらにビックリしました! 
実際今回で11回の開催を考えると、
我々が知らないうちに女子総合格闘技という世界、
さらには選手も育ってきたんだなと実感しました。

12月17日JEWELS 11th が行われた後楽園ホールと言えば、
ボクシングやプロレスの聖地。
小さいときボクシングの新人戦(3回戦)を良く観に行った記憶がある。
異様な雰囲気で少し怖かったな。
ジャイアント馬場の試合もここで行われた。
日本テレビのプロレス中継は必ず観ていた。
記憶が不確かだけど多分1986年か87年頃、
「K&Cサンシャインバンド」のコンサートを
ここ後楽園ホールに観に行った想い出がある。
凄く不思議な雰囲気のコンサートだった。ある意味でかなりFUNKYだったな。

女子総合格闘技JEWELSの話に戻そう。
この日はジュエルス初代ライト級女王決定戦が組まれており。
4人の実力者によるトーナメントを観戦した。 
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ポスター以上に選手はみんなチャーミングだった。
長野美香選手はファンも多かったな。

ジュエルス公式ルールによると
1R5分間の3R制、または2R制で行う(試合形式により制定する)。
ラウンド間のインターバルは1分間とする。
勝敗の決定は
打撃、投撃等によるKO ギブアップによる1本勝ち
テクニカルノックアウト(TKO)
レフェリーが試合続行不可能と判断した場合。
ひとつのラウンドにおいて3回ダウンポイントをとられた場合。
規定ラウンド以内で決着がつかなかった場合、
サブレフェリーの3人による判定決着とする。

簡単に言えば男子と同じ総合格闘技のルールに準じているのだ。 

女子プロレスは興業色が強かったが、ジュエルスは正にガチンコ(真剣勝負)であった。
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初代ライト級女王は「浜崎朱加」選手に輝いた。若手の有望株らしい。 
決勝で敗れはしたが韓国出身の「ハム・ソヒ」は
タフでチャーミングな選手だったな。
一番気になったのはモンゴル出身の「エスイ」選手。 
大相撲同様に強靱な身体のバネを感じたな。

以外と言えば失礼になるが、
男子では見れない「華麗でスリリング」な格闘技の魅力を感じた。
次回は来年の3月開催を予定しているみたいです。
興味のある方は是非!私は行きます。

女子総合格闘技JEWELSの公式HPはこちらhttp://w-jewels.jp/をご覧下さい。


Kazuo Habuka

イチローの10年連続200安打も白鵬の59連勝も気が遠くなるほど凄い記録だ。

両アスリートの普段の努力がこの素晴らしい記録を支えたに違いない。

しかし、手放しで褒めちぎって良いのだろうか?私は疑問を感じざるを得ない。

「白鵬」連勝の話題しか取り上げない予定調和のマスコミの報道にはうんざりだ。

朝青龍の問題でも同じだった。「俯瞰」で相撲を見つめる視点が欠如しているからだ。

相撲のニュースなど普段では取り上げなかったが、

朝青龍問題や野球賭博問題では鬼の首を取ったかのように積極的に取り上げた。

そして、今回の「白鵬」連勝のニュース。

頑張っているのは「白鵬」だけではない。記録という「狭い視点」で相撲を見て欲しくない。

イチローの連続安打の報道も記録のみである。

イチローの所属しているシアトルマリナーズは

現在58勝93敗勝率0.384と首位に26ゲーム離され最下位である。

連続安打のニュースでその試合マリナーズが勝ったか負けたか伝えているケースはほとんどない。

つまり、「試合結果」より「記録」を優先しているのだ。

白鵬の連勝が相撲人気を支えている訳ではない。

イチローの安打がチームの勝利を支えている訳ではない。

記録にとらわれることなく、もっと「俯瞰」で相撲もメジャーリーグも見守って欲しい。

ここで素晴らしい歴史的な逸話(エピソード)をご紹介する。

球聖「ボビー・ジョーンズ」をご存じでしょうか?ゴルフに興味がない人はおそらく知らないだろうけど。

しかし、オーガスタで毎年行われる「マスターズ・トーナメント」というメジャー大会は知っているだろう。

この「マスターズ・トーナメント」を創設したのがこのボビー・ジョーンズである。

ボビー・ジョーンズは生涯アマチュアを貫いた。と言っても彼にとっての競技生活は28歳までだった。

1930年、当時の世界4大タイトルの全米アマ、全英アマ、全米オープンと全英オープンに優勝し、

年間グランドスラムを達成した。アマチュアで達成したのは後にも先にもこのボビー・ジョーンズ一人だけである。

しかし、ボビー・ジョーンズは何とこのグランドスラムを最期に引退するのだ。

このブログではこれ以上ボビー・ジョーンズについては多くを語らない。

彼のゴルフ人生を自ら語った著書があるから是非読んで欲しい。

洋書と翻訳書があるが、多分翻訳書は手に入らないかも知れないが・・・
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※「Down the Fairway」(ダウン・ザ・フェアウエイ)

 彼の父親が試合中に送った電報がタイトル。「フェアウエイにボールを置け!」と言う意味。

ネットで探して是非読んで下さいな。小説としてもかなり秀作です。

なぜボビー・ジョーンズが引退したか?は謎とされる。いろいろ語られてはいるが、定かではない。

しかし、私は本を読んでこう感じた。

若くしてゴルフの神髄を極めて達成感に満たされたが、その瞬間衰える自分に怖くなったのだろうと。

引き際という言葉があるが、世間に対してではなく、自分の愛するゴルフに対しての彼なりのケジメだったのだ。

王貞治が1980年に引退したとき、30本塁打84打点だった。自分の野球が出来ないことが引退の理由とされている。

王も自分の愛する野球に対する彼なりのケジメだったのだと思う。

白鵬もイチローもこの頂点を極めた後の生き方が重要だ。真剣にウォッチしたい。それは歴史そのものだから。



Kazuo Habuka

あの「ミュンヘンの奇跡」を演じた「中村祐造」さんが68歳の若さで亡くなった。悲しい。

私も中学校から高校までオリンピックを目指してバレーボールをやっていた。

だからこそ、憧れもし尊敬する先輩がいなくなったことを身をもって痛感する。

中村祐造さんとほぼ同期だった世界一の名セッター「猫田勝敏」さんも1983年39歳の若さで、

2000年には名センタープレーヤー「南将之」さんも58歳で他界した。

自分はポジションがセッターだったので猫田さんの死は涙が枯れるほど泣きまくった。

三人は全盛時、新日鐵のキャプテンが「中村祐造」(1942年生まれ)、

日本専売公社のキャプテンが「猫田勝敏」(1944年生まれ)、

旭化成のキャプテンが「南将之」(1941年生まれ)だった。

中村祐造さんと言えば渾身のドライブサーブと熱血漢溢れるプレー、

南将之さんは日本人離れした大きな体格とチームを引っ張るパフォーマンス

猫田勝敏さんは「世界バレーボール20世紀の最優秀賞特別賞」受賞した偉人だった。

1972年ミュンヘン大会での「ブルガリア戦」は決して忘れない。

ブルガリアに2セットを先取され窮地に追い込まれた日本は

3セットの舞台に、東京オリンピックから出場しているベテラン・メンバーを送り込む。

中村が弾丸サーブをお見舞いする。南が世界一のフェイントで相手を揺さぶる。

猫田のセットワークはエンジン全開で「キレ」を増していく。身体が震えた。奇跡が起こった。

準決勝だったが「金メダル獲得以上の死闘」だったのを鮮明に覚えている。

リアルタイムで観戦したどんなスポーツドラマより記憶が鮮やかに蘇るのはこの三人の雄姿である。

ご冥福をお祈りします。

三人は天国で再会し「世界一素敵なベテラントリオ」を復活するに違いない。

また日本にとって大切な人が早く逝ってしまった。

Kazuo Habuka

暁のサッカー観戦は年老いた身体には悪いけど、呆れた国政選挙より「元気」と「勇気」をもらったね。

スペインの中盤からゴールに至るまでの「素早く正確で華麗なパス」は

FCバルセロナの監督だった元オランダ代表「ヨハン・クライフ」が築いたと言われる。

2010ワールドカップ・スペイン代表の多くがこのFCバルセロナに在籍していることを考えると

長いワールドカップの歴史の中で一度も対戦しなかった古豪との決勝戦は、何か因縁を感じざるを得ない。

サッカーの神様がいるとすれば、クライフの目指したサッカーを証明するための大会だったのかも知れない。

面白いワールドカップだった。日本も頑張った。僕も朝まで頑張って観た。

みなさんご苦労様でした。もうすぐ梅雨が明け、本格的な夏になる。

相撲と比べたらサッカーは詳しい方ではないが、今回の民放の中継は酷かったな。

ワールドカップでさえもバラエティに仕立て、低俗に演出してしまうのは現在の民放の「実力」である。

グループリーグでは

「NHK(地デジ・BS)」「日本テレビ」「フジテレビ」「テレビ朝日」「TBS」「テレビ東京」が

それぞれの試合を生中継した。

※因みに、スカパーは全試合である。三位決定戦はスカパーでしか生中継は見れない。

その中で、日本vsカメルーンは「NHK」、

オランダvs日本は「テレビ朝日」、

決勝トーナメント出場を決めた、デンマークvs日本は「日本テレビ」の3社だった。

眠い目をこすりながら、日本戦は全試合生中継に釘付けになり観戦した。他の試合もなるべく観た。

そこで感じたことがあった。各社番組の演出や技量が異なることだった。

オリンピックでも同じ光景だが、ワールドカップの中継は、番組作りに顕著な差があったと思う。

特に決勝トーナメントに入ってからの中継にはそれを感じざるを得なかった。

パラグアイvs日本、アルゼンチンvsドイツは、素晴らしい試合に水を差すほどに酷かった。

中継担当は「TBS」だった。

ゲームに集中できないくらいの「煩わしい実況」に絶えられなかった。

試合前やハーフタイムのゲスト演出はしょうがないにしても、

生中継という「一期一会」の緊迫感と臨場感が阻害される「うざい実況」には腹が立った。

「TBS」は亀田親子の一件で煮え湯を飲まされたはずなのに、また「同じ轍を踏む」結果になった。

不的確表現・不適切な説明・不適任なアナウンサーだった。

あまりに酷かったので、私は音声を消して、NHKラジオ(AM)中継を聞きながらの観戦に切り替えた。

しかし、問題があった。

地上波デジタルの中継は、ラジオ中継に若干ディレイ(遅れる)するのだ。

つまり、ラジオの方がテレビより中継が早く到達するのだ。(我が家はJ-COMを通じて視聴している環境)

ラジオが先に展開を届け、映像がやや遅れて表示するみたいな「ドップラー現象」になってしまったのだ。

それでもTBSの実況を聞こうと思わなかった。

この2試合全てがNHKだったら・・・そう思った人は私だけではないと思う。

実況アナウンサーを批判しているのではない。番組を制作したTBSのセンスを疑っているのだ。

幸い「オランダ対スペイン」の中継はNHKだった。

予定では7月11日(日)26:00〜30:00 NHK教育となっている。

NHKの実況は素晴らしい。試合の「素」が伝わってくる。

料理で言えば、素材の良さを引き出す「日本食」のような調理方法だ。

「何も足さず」「何も加えない」そんな妙技を感じるのだ。

何故そう思ったか?

私はラジオが好きである。「耳文化の残党」だからだ。

長風呂にはラジオが欠かせない。それもテレビの音声を聞くことが多い。

テレビの音声を聞きながら想像するのが実に面白いのだ。

テレビの音声は、ラジオ以上にちゃんと伝わる放送もある。それがスポーツ中継なのだ。

今問題山積の大相撲もテレビの音声を風呂で聞いている。無駄な実況(説明)がないぶん「素」が伝わる。

今回のサッカー中継もそうだった。

NHKの実況は遙か遠くの南アフリカのピッチで起きている「素」がしっかり伝わった。

NHKのアナウンサーは「素」晴らしいんだなと改めて思った。

7月11日は風呂には入らず、テレビに釘付けになる。

自分が生きている間にきっと「日本が決勝のピッチに立つ夢」を抱きながら・・・

どっちが勝っても新しい歴史が刻まれ、私はその目撃者となる。

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※浅草浅草寺「四万六千日」ほおずき市より

・ 外部有識者で構成する賭博問題特別調査委員会のメンバーが発表になった。

奥島孝康(日本高校野球連盟会長)▽山本浩(法政大教授、元NHK解説委員)

▽木暮浩明(日本合気道協会前理事長)=以上協会推薦

▽渡辺美樹(飲食店チェーン・ワタミ会長)▽中島隆信(経済学者)▽前田雅英(刑法学者)

▽森まゆみ(ノンフィクション作家)▽深沢直之(元日本弁護士連合会民事介入暴力対策委員長)

▽岡本浩一(心理学者)▽新田一郎(東京大教授、相撲部部長)▽菅原哲朗(前日本スポーツ法学会長)

何でまた「渡辺美樹」がいるんだよぉ?・・・どういうこと?

はい、整いました!(Wコロン風)

「大相撲不祥事」とかけて「渡辺美樹」と解きます。

そのこたえは?

「断髪式」には欠かせないでしょう。はぶっちでした。お後がよろしいようで・・・

Kazuo Habuka

同じ悔し涙でも透明感が違っていた。ベスト8進出を逃した侍ブルーには未来の輝きがあった。

今まで意地でも土俵を他人に手放すことが無かった大相撲も

相撲協会理事会の外部役員である元東京高検検事長の村山弘義理事が日本相撲協会理事長代理に就くことが決まった。

元警視総監の吉野準監事とともに「朝青龍」の引退勧告を支えた人物だ。

とうとう法の番人に土俵を渡すことになってしまった。

これによって財団法人解体に拍車がかかる可能性がある。

パラグアイ戦が終わった後インタビューで本田選手はこう語った。

「応援してくれた人と、批判してくれた人にも感謝したい。批判がなければ、ここまで来られたか分からない」

彼の言葉に日本のサッカーの輝く未来があるのだ。

度重なるごたごたで相撲から離れていった人々の気持ちに立ち返って

謙虚なキモチで相撲再生・再建をスタートして欲しい。

そのためには、内部から若くて実行力のある理事が出てくるしかない。

貴乃花?彼には大相撲を牽引していく資格なんて無いと思う。

先週、大相撲が危機に瀕しているというのに、バラエティ番組に夫婦で暢気に出演しているのだから・・・

本当にがっかりした。呆れてしまって言葉が出ない。

若手の親方や一部のマスコミは、いまだに「貴乃花人気」にあやかろうとしている不甲斐なさだ。

私は玉ノ井親方:元大関「栃東」、小野川:元幕内「北桜」らが中心となって

閉鎖的な相撲協会を「スポーツアスリートビジネス」として磨き上げると同時に

顧客サービス目線で「スポーツエンターテーメント」を開拓して欲しい。彼らなら出来る!

Kazuo Habuka

身内の賭け事が「あからさま」になったら、もう行くところまで行くしかないね。

「盛り上がっているサッカー」VS「不要論まで飛び出す大相撲」の構図になった。

「内紛」があるとスポーツはモチベーションが低下する。

ワールドカップ出場国でも「内紛」があるチームは力を発揮できていないようだ。

日本が勝った「カメルーン」や「ポルトガル」「南アフリカ」「フランス」などにもそんな噂が拡がる。

興業で収入を得てきた大相撲は様々な「しがらみ」がや「人間関係」が古くから存在する。

それは大相撲を取り巻く「既得権益」が色濃く影響しているのは事実だ。

今回の「賭け事」も断り切れない「事情」もあるだろうが、

当然のように賭博行為を行ってきた「悪しき習慣」が蔓延していることが一番問題なのだろう。

「賭け相撲」をやっていた訳ではないと信じる。力士たちの「賭け事」好きな体質が良くない。

言わば「黙認」してきた環境を変えるしかない。

相撲協会は「膿を出す」と言っていたが、自ら吐露しない力士や関係者もまだいるだろう。

今回の問題で「名古屋場所」は行われない気がする。

中継のNHKも複雑だろう。放映したら投書や抗議の電話が鳴り止まないはずだ。

ワールドカップが終わる頃までに力士たちのモチベーションを取り戻さないと相撲にならないのは明らか。

少なくとも相撲ファンを納得させる「改革案」を提示して欲しい。

相撲ファンは怒っているのではなく、度重なる失態に呆れているのだ。

がんばれ!大相撲!がんばれ!真面目な力士たち!

Kazuo Habuka

いかにも松井らしい一日だった。試合は5タコでも彼はヒーローだった。

チャンピオンリング贈呈セレモニーは想像以上に感動的だった。

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故郷に帰ってきた友人をクラスメイトが総出で祝福する様な「温かいムード」がスタジアムを覆った。

観客には「MVP」のプラカードを持参した人も見られた。

最初の打席は鳴り止まないスタンディングオベーションに戸惑い、

松井は打席を外し、ヘルメットを掲げ軽く観客に応えた。打席でのカーテンコールだった。

NYヤンキースの中心選手として

「謙虚に」「ケガと対峙し」「チームの勝利を優先して」一生懸命プレーした松井への讃辞だった。

数字以上に松井の「人柄」が果たしてきた功績を両軍のチームメイトも観客も分かっていたのがとても嬉しいかった。

今日は敗れたが、まだこれからも昨年の覇者との戦いは続く。5タコ(無安打)は松井らしい謙虚な数字か?

奇しくもワールドチャンピオンの胴上げ投手「ペティット」が先発だったのは演出?にしては出来過ぎだった。

これから一試合一試合毎に、松井秀喜ワールド・シリーズMVPの活躍は「レジェンド」となり、

観客からの温かいムードは消えていくだろう。喝采ではなくむしろ「ブーイング」を浴びるヒールになって欲しい。

むしろそうなって欲しいと松井も思っているに違いない。MVP狂想曲はこの辺で終わった方が良い。

ポサダ、ロドリゲス、そしてジーターの熱い抱擁は待ち望んだ再会でもあったが、正式な決別にも見えた。

眠いけど、これを観なくして「松井ウォッチャー」の資格はないよね。明日は爆発だっ!

Kazuo Habuka

苦悩と葛藤の末に決断したLAエンゼルス入団。その晴れ晴れとした雄姿がヤンキーススタジアムで披露される。

大リーグは「能力」と「ビジネス」のパワーバランスの中で生き抜いていかなければならない過酷な世界だ。

松井は自らそれを選択して海を渡った。もうMVPの栄光は過去のものであることは分かっている。

しかし、松井秀喜の神の領域までに達した、ワールドシリーズの活躍はあまりにもインパクトがあり、

ベースボールの醍醐味をあらためて体現してくれたパフォーマンスは、

新しいシーズンを迎えても尚、我々日本人のみならずアメリカ人の心を掴んで放さない。

新書「信念を貫く」(松井秀喜著)を読んだ。泣いた。

フリーエージェントからエンゼルス入団までの、松井本人の素直な気持ちが手に取るように分かる。

その「素直な気持ち」とは、野球を愛して止まない松井の「情熱」以外他ならない。

松井を本当に必要としていたのはNYヤンキースではなくLAエンゼルスだったのが分かる。

GMとソーシア監督自ら松井に直接会ってプロポーザルしたエピソードが詳細に描かれている。

ソーシア監督の人間性が本当に好きになりました。と言うより、松井が呼び寄せた運命の監督なのです。

移籍したエンゼルスでの活躍は皆様周知の如く「当然」「必然」なのです。

日本時間4月14日午前2:00からヤンキーススタジアム行われるのNYヤンキース対LAエンゼルスは見逃せない。

松井が一番欲しかった「チャンピオンリング」の授与式が試合前に行われる。これは歴史的です。目撃しよう。

NYのファンや元同僚の選手(ジーター、ロドリゲス、ポサダなど)が松井をどう迎えるか?

いまからドキドキです。M・V・P! M・V・P! M・V・P!!!

◎「信念を貫く」(松井秀喜著)は、新潮新書¥714です。必読です。

◎ヤンキース戦はNHK総合で、4月14日午前2:00から生中継します。

Kazuo Habuka

努力と天性が晩年しっかりかみ合った「プロ中のプロ」だった。格好良かったぜ!キムタク!!

「足の速さは誰にも負けない風を切り走れ木村拓也♪」の応援歌をみんなが歌っているぞ。

昨年の9月4日ヤクルト戦で12回表、木村選手が急遽「キャッチャー」を立派に勤めた姿は感動的だった。

帰ってきた木村選手を原監督が労った姿がまだ鮮明に瞼に残っている。ファンは皆同じ気持ちだったに違いない。

嘗てV9選手として人気者だった「赤い手袋」柴田勲も器用な選手だった。

幼いとき後楽園に試合を観に行ったとき、外野の柴田選手がキャッチャーを務めたのを覚えている。

全ての外野や内野を守れる選手は以外と多い。しかし、キャッチャーとなると別だ。

私は小学校の時、ポジションがキャッチャーだったから良く分かる。専任のポジションだ。

「はい、わかりました」と急にやれる簡単なポジションではない。

ユーティリティープレーヤーを目指してきたのは、試合に出たい「熱い気持ち」がなせる技だと思った。

ホームランや三振を量産する派手な選手が全てではない。

野球というドラマを動かす歯車に木村拓也選手のような存在がいなくなった事は残念である。合掌。

Kazuo Habuka

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