2011年4月アーカイブ

第二十話 カメラバカ一代「デジタル革命に屈するか、対抗するか?悩みは膨らんだ」その4

2002年8月、自身の記念すべき初デジタルカメラは
パナソニック社製「LUMIX DMC-LC40」になった。
当時既にデジタルカメラは一般家庭にも普及し、フィルムカメラを凌ぐ勢いだった。
カメラのデザインもファインダーを覗くカタチから、
ライブビューと呼ばれる「モニターで確認」する撮影に変わっていった。
つまり、カメラからファインダーを取り除いたデザインになっていったのである。
様々なカメラを物色したが、
ファインダーのないデザインはどうしても受け入れられなかった。
私から見れば「LUMIX DMC-LC40」は、カメラ本来のデザインを残しているように見えた。
1286095306_125844101_1-Pictures-of--Panasonic-DMC-LC40-1286095306.jpeg
レンズもLEICAの厳しい審査基準に合格したF2.0-F2.5 17mm-21mmが搭載されていた。
取り敢えず使ってみようと言うことで購入した。
標準価格6万9800円とデジタルカメラの中では以外と高かった。
有効画素数は390万画素、モニターも1.76インチ(小さーッ)と、
現在の携帯電話やスマートホンより劣るスペックだった。
しかし当時ではかなりの高画質で高精度だったと記憶している。
「とうとう電気屋のカメラを買っちゃったな・・・」と複雑な気持ちだった。

イベントや社員旅行など、主に「記録するカメラ」として、
使い続けている「フィルムカメラ」とは完全に使い分けていた。
資料提出や企画書に挿入する画像データには、フイルムデーターは不便だった。
カメラ屋にフィルムを預けてスキャンしてもらうのが面倒だった。
デジタルカメラのデーターはJPG(ジェーペグ)と呼ばれる書類形式が一般的。
100KB程度であれば十分な画像だった。鮮明でキレイな画像には驚いたが・・・
「何か物足りないな!」と感じていた。
P1010650.jpg
※静岡県賀茂郡松崎町「なまこ壁」
隅々までピントが合ってしまって、平坦な感じがする。

明らかにフィルムカメラとは違う「嫌な感じ」
「これって一体何だろう?」と、
デジタルカメラを徹底的に探求し始めることとなった。

不定期に続く・・・

Kazuo Habuka

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