2010年10月アーカイブ

朝日新書「ツイッター社会進化論」著者:金正則
金さんはマーケティング業界では知る人ぞ知るマーケティング・オーソリティの一人です。  
ご自身もマーケティング・プランニング会社を20年以上経営なさっています。 
共に同じ広告代理店で働いていたときもありました。現在私と同じ西荻窪に住んでいます。
長い間幅広くマーケティング業界に携わってきた方ですが、
特に新商品開発に関しては、数々のヒット商品を手がけるなど「分析力」「目利き」の優れた人です。
金社長の詳しいプロフィールはこちらから→http://www.think-farm.com/ 
さてこの「ツイッター社会進化論」ですが、1万人にも及ぶ市場調査を実施して、
様々な角度から「現在のツイッター現象」や「ビジネスに於けるツイッターの効用」
そして一番気になる「これからのツイッターの可能性」を 独自のユニークな視点で分析しています。
twitter.jpg
インターネット環境が青天井に膨張する中で、申し子のように誕生した「ツイッター」。
ネット・ハザードに対して脆弱な利用者がいかにこの「ツイッター」と対峙していくのか?
この本を読んで「ツイッター」に対して理解を深めた反面、ますます慎重になりました。
それは本誌で「利用者の実名は4人に1人」という記述があったからです。
せっかくの「Opinion」(意見)や「Principles」(主義主張)が
「ツイッター」として軽々しく表現される(または見られる)のは寂しい気がしましたね。
植木等の「無責任男シリーズ」は40年前の高度成長期にヒットしたコメディ映画。
デフレ型不況真っ直中の時代、「無責任」は不況に拍車をかける要因になると思う。
本当に「無責任につぶやく」時代でいいのかな?と感じた。
「ツイッター」による「風評被害」「インプリンティング」「扇動」は絶対に阻止したいね。
利用者のモラル(=人格)が「ツイッター」を左右すると言う金さんの指摘は正しいと思う。 
私などの「ツイッター不要論」を抱いている人も、この本を読むと「へーっ!」「そうか!」といった、
再認識や発見がこの本にはいっぱいある
「ツイッター」も、まんざら否定できない世の中になったんだなと思いましたね。


Kazuo Habuka

第十六話(番外編) カメラバカ一代「My Collection:OLYMPUS OMシリーズ(レンズ後編)」

後半は一番保有している広角レンズです。


35mmレンズは今から50年くらい前の50mm全盛の時代、当時としては画期的な広角レンズとして人気があった。

現在ではこの35mmという画角はあまり人気がない。広角というより標準レンズに近い存在だからだ。

今では広角は28mmからを指すようになった。

Lumixで「アユは28mm」というキャッチフレーズがあったが・・・

35mmはさしずめ標準広角レンズとポジションしておこう。


ZUIKO AUTO-W 35mm F2

一説ではOMの中で一番使いづらいレンズらしい。特長がないと言えばそうかもしれない。

絞ると立体感がなくなるし、開放だとコントラストがあまりない。

ところが、モノクロで人物(ポートレート)を撮ってみたら

驚くほどの描写力があるで気に入ってしまった。風景には不向きかな?

まあまあ良く撮れた例をご紹介。

MTSHIRANE.jpg

※雪解けの白根山です。この時期の白根山は絶景です。使用フィルムKodak T-MAX400 絞り:F5.6


ZUIKO AUTO-SHIFT 35mm F2.8

OMシリーズの中で異彩を放つシフトレンズである。35mmの他に24mmのバージョンもある。

面白いから買ったのが一番の理由だ。高価なレンズ。

しかし、その恩恵(シフト機能)はいまだに達成されていない。

つまり、良い写真が一つも撮れていない。このレンズ扱いがかなり難しいのだ。

歪みを補正するとレンズ枠の影が入るのだ。(専門的には「けられる」という)

今は、画像処理のデータソフトでシフト補正は簡単に出来てしまう。

骨董品に近づきつつあるレンズ。


広角レンズは表現力がそれぞれ違っていて面白い。

面白いから4本も揃えてしまった。


先ずは、ZUIKO AUTO-W 28mm F2

OMシリーズの広角レンズで一番人気があるレンズ。価格も高い。

無限大のシャープさは秀逸。絶妙なコントラスト。

自分の腕が良くなったと錯覚するくらい素晴らしいレンズだ。

中古市場でもいまだに人気があるレンズ。

作例は名古屋城。凛々しい佇まいが表現されている。

NAGOYACAT.jpg

※4年ほど前に仕事で名古屋に行ったときに撮った名古屋城。城や神社仏閣はモノクロがいいね。使用フィルムKodak T-MAX400 絞り:F11

ZUIKO AUTO-W 24mm F2.8

本当はF2が欲しかったが、予算の関係でF2.8にした。価格は半分だ。

悪いレンズではないが特長がない。あまり使っていない。可哀相だが・・・


ZUIKO AUTO-W 21mm F3.5

F2よりF3.5の方が扱いやすいと言われ買った。

このレンズ実際に使ってみるとその表現力に圧倒される。

モノクロで撮った日本建築(神社仏閣)は、28mmより立体感があった。

ディストネーションもそれほど歪んでいない。気持ちよい直線が表現できる。

必ず携帯するレンズだ。

外側に引っ張られる画調だが、これだったら許せる範囲だ。

LALATOYOSU.jpg

※ららぽーと豊洲のドック風景。使用フィルムKodak T-MAX400 絞り:F16

ZUIKO AUTO-W 18mm F3.5

魚眼レンズに近い18mmの画角レンズ。レンズも大きい。

このレンズで表現する被写体が見つからない。

好奇心だけで買ったのが良くなかった。

35mmのSHIFTレンズと一緒で、骨董品に近づきつつあるレンズ。


注:ブログで掲載している写真の一部は、ポジまたはネガフィルムをデジタルスキャンしてますので多少の修正加工が施されています。


次回は自慢の?カメラ・アクセサリーをご紹介する予定です。お楽しみに!



Kazuo Habuka

第十五話(番外編) カメラバカ一代「My Collection:OLYMPUS OMシリーズ(レンズ前編)」
もっと被写体に近づきたいとか、もう少し周りの雰囲気を収めたいなど、
レンズの画角は必要に迫られる時が度々ある。
多くの場合、なるべく少ない交換レンズを旅先や現場に持ち運ぶこととなる。 
しかし、カメラ一台と交換レンズ5本となると、かなりの重量である。
つまり、撮影するには「お荷物」になるのだ。 筆者の場合、持ち出すのは多くて3本までだ。
撮影プランを浮かべながらレンズの選択を楽しむのだ。
幸いOMシリーズは、ボディもレンズも他社と比べてコンパクトなので「お荷物」にはならない。
昨今のデジタル一眼レフは、ズームレンズが主役だ。
広角ズーム、標準ズーム、望遠ズームとバリエーションが揃っている。
画角の領域(カバレッジ)も広いので、普通カメラに一本装着しておけば何も問題ない。
しかし、あえて私は否定する。
ズームは邪道だ。
レンズは「固定焦点」が基本だからだ。
覗いて画角に被写体が収まらなければ、被写体との距離を自ら動いて調整すればよい。
また、ファインダー枠で被写体を切り取ればよい。
と、前置きが長くなりましたが、
そんなカメラに対する「固定概念」によって揃えた
私の秘蔵する12本のOMシリーズのレンズをご紹介する。ズームレンズも一本ありますが・・・

OM Lenz.jpg
※OMシリーズのレンズは全部で約40種類近くあるが・・・その中には100万円くらいのもある。正に高額(光学)品。レンズ説明.jpg

表記のZUIKO AUTO-Tは望遠。ZUIKO AUTO-Sは標準。ZUIKO AUTO-Wは広角を表しています。
ZUIKOはオリンパスのレンズブランドです。

先ずは望遠レンズです。

ZUIKO AUTO-T 180mm F2.8
やや大型口径のレンズ。明るいレンズが売り。コントラストはそれほど強くない感じだ。
完成度は高いと思う。開放ではなくてF4くらい絞った方が締まる。国技館ではこのレンズ。

ZUIKO AUTO-ZOOM 35-80mm F2.8
邪道と言ってしまいましたが、このレンズは別格で秀逸。価格もバカ高かった。
ポートレイトからスポーツ観戦までカバーする画角は使いやすい。
明るくコントラストも良い。難はレンズが大きいことくらいかな。
FUJIYURI.jpg
※夏真っ盛りの富士山の百合畑。ボケの感じもGOOD!使用フィルムKodak E100G ISO100 絞り:F5.6

VOIGTLADER APO-LANTHER 90mm F3.5
ドイツの名門フォクトレンダーのブランドでコシナが製造販売したレンズ。
NIKON、CANONなどのマウントでも販売された。
ブランドに恥じないように、剛性感のあるボディ、フードが作られている。
比較的かっちりした表現力だ。ボケもきれいだ。無難なレンズ。
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※5年前に入った沖縄の一コマ。発色・コントラスト共に最良です。使用フィルム:Kodak E100G ISO100 絞り:F11

続いては標準レンズ。私の大好きな50mmだ。

ZUIKO AUTO MACRO 50mm F2
オリンパスファンでもこのレンズには賛否が真っ二つ。
私は大好きだが、フード兼用の鏡筒の奥に収まった前玉が嫌われる要因みたいだ。
仕事で商品撮影の際使用したが、F2の明るさは説得力があった。
植物撮影では、やや立体感が乏しい感じ。

ZUIKO AUTO-S 50mm F1.4
カメラとセットされていたレンズである。決して悪いレンズではない。
コストパフォーマンスに優れたレンズで、オリンパスらしいレンズ。
正に「標準なレンズ」である。

ZUIKO AUTO-S 50mm F1.2
現在でも人気の銘玉。オリンパスOMシリーズの中で一番明るいレンズ。
このレンズは50mmだが、55mm F1.2と言う大口径のレンズもあった。
経年劣化でレンズが黄色くなってカメラ屋に引き取ってもらった。
さて、この50mm F1.2はクセモノである。扱い勝手が悪い。
今はデジタルだから確認が直ぐとれるが、
フィルムの場合、現像しないと結果が分からない。
ファインダーでは完璧と思われたショットだったが、何度も泣かされた。
開放で取るとピント幅が僅かで、プリントすると若干狂っている場合が多かった。
ハレーションしやすい。緩慢な表現になりやすい。
JINDAIOUEN.jpg
しかし、露出もピントも決まった時は「ライカ」を超えるのだ。だから自慢のレンズ。
※使用フィルム:Kodak E100G ISO100 絞り:F2.8
注:ブログで掲載している写真の一部は、ポジまたはネガフィルムをデジタルスキャンしてますので多少の修正加工が施されています。

次回はOLYMPUS OMシリーズのレンズ後編をお楽しみに!





Kazuo Habuka

第十四話(番外編) カメラバカ一代「My Collection:OLYMPUS OMシリーズ」
今回は番外編と言うことで、筆者が所有しているカメラ「OLYMPUS OMシリーズ」をご紹介する。
本編で登場した「M-1」は水没して破棄したためご紹介できないのが残念ですが、
現役で活躍している4台の名機?をご披露します。

先ず最初は「OM-1」1973年5月発売のモデル。
前回お伝えしたようにモルトが腐食しプリズムや露出計まで被害が広がった。 
プリズムとボディの革を交換して生まれかわった。機械式シャッターの精度も健在。
現在のデジタル一眼レフのようなマッチョなサイズではなく コンパクトな大きさが今でも気に入っている。
W140×H80×D50はオリンパスの先端技術の賜である。
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トカゲ革の趣味には賛否があると思いますが、イメージを一新するため敢えてこの柄を選んだ。
装着しているレンズは銘玉 ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F2。
この50mmマクロは、接近戦、植物(バラ、菖蒲、睡蓮など)の撮影で活躍した。
被写体まで20cmまで近づけることが出来る。通常のスナップでも素晴らしい表現力がある。
ピントが決まった時の切れ味は他のレンズを凌駕する凄さがある! 

次にご紹介するのが「OM-2N」1973年5月発売のモデル。
世界初「TTLダイレクト測光方式」搭載した「OM-2」の後継機。ストロボ撮影をさらに強化したモデルとなった。
昔はストロボ撮影の開発にどのメーカーも執着心があったね。モータードライブを装着した雄姿。
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軽快に巻き上げる「音」が心地よい。 すっと欲しかったOMのブラックモデルだった。カメラの精悍さが伝わる。
装着しているレンズは銘玉 ZUIKO AUTO-S 50mm F1.2。
この50mm F1.2は、カメラマンの挑戦意欲をかき立てる表現力ある高価なレンズ。
開放で撮影するには、技術や経験が必要なレンズだ。ハレーションして、ややぼんやりし易い癖がある。

次にご紹介するのが「OM-4Ti Black」1989年4月発売のモデル。
高性度のマルチスポット測光採用。世界初の1/2000まで同調するフルシンクロフラッシュシステム。
シャッターも機械式からオール電化された。所謂ピント以外はフルオートになった。
電池の消耗さえ気を配れば、使いやすさはOMシリーズで一番だろう。
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装着しているのはZUIKO SHIFT 35mm F2.8。
SHIFTレンズは、建物や人物を下から仰ぐように撮影すると生じる「先細り」を補正するレンズ。
シフト方向は上下左右に補正が効くので、演出としても面白い撮影が出来る。
OMのシフトレンズは、他に24mm F3.5のバージョンもある。
このレンズはフィルターが内蔵してあるやや大きめの珍しいモデルだった。
フィルターにゴミが入り、清掃するのにお金がかかるのでやむを得ず売った。
実は高価な割りに描写も単調で使いづらいレンズだった。

最期にご紹介するのが家宝「OM-3Ti」。
1994年11月に、オリンパス創立75周年を記念して発売されたOMシリーズのフラッグシップモデル。
現在でも中古市場では状態が良ければ20万以上で取り引きされる名機。
私が所有するカメラの中で、絶対に手放さないと決めているカメラの一つ。
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この「OM-3Ti」を契機にオリンパスは、機械式一眼レフカメラの開発を終了(撤退)する。
私やカメラマニアにとって、「OM-3Ti」がOMシリーズの実質最期のカメラと思っている。
シャッターは機械式でマニュアル露出専用機にも関わらずTTLダイレクト側光機構を内臓。
「OM-4」のオール電化とは異なり、機械式だから電池がなくても全てのシャッターが切れるのだ。
装着しているのは銘玉 ZUIKO AUTO-ZOOM 35-80mm F2.8。当時かなり高いレンズだった。
やや大きめのサイズだったが、日常で使いやすい画角とズーム比。明るいレンズが特長である。
ポートレートなどで、背景のボケがとにかく美しかった。自慢のレンズ。花形フードが新しい。

次回はOLYMPUS OMシリーズの今回取り上げなかったレンズをご紹介します。お楽しみに。
横綱「朝青龍明徳」の引退相撲に行ってきました。
と簡単に言ってしまうと、私の思いが伝わらないので、 
「お別れ」を告げに行ってきましたと言うのが正しいかな? 
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↑本場所の千秋楽「横綱決戦」を待ちわびるかのような賑わいだ。
ここにピープルズ・チャンピオン「朝青龍」の底知れぬ人気がうかがえる。 
正面玄関で記者のインタビューを受けているところに突進! 黒山の人だかりだった。
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↑秋空のように晴れ晴れとした優しい表情だった。 いろいろあったが復縁したタミル夫人の姿もあった。
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↑私はまるで子どものように無心で横綱を取り囲む群衆をかき分けて入った。サインをゲット!
このサインは言うまでもなく家宝だ。 現在額装の計画中。次回に発表します。

私は国技館の二階最前列に陣取り、 もう二度と見れない横綱「朝青龍」の一挙手一投足を
自分の心で記憶し愛機(カメラ)で記録しようと 慎重にパーフェクト・セッティングを行った。
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↑やや緊張気味の筆者。隣に見えるのがロイヤルボックス。

  カメラはOlympusE-30、レンズはZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5。
国技館で普通にオートセッティングで撮ると殆どの場合全体が赤味がかる。
力士の白い肌にに露出を合わせると今度は全体が白っぽくなる。
土俵を照らす照明の状態を調整して最良のコンディションをつくるは難しい。
この日はISO640、シャッタースピード1/125〜250、絞りは開放。
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↑露払い「朝赤龍」、太刀持ち大関「日馬富士」。モンゴル出身者の絆が深い二人。

久々の土俵入りにもかかわらず、朝青龍の肉体から発するオーラは健在だった。
そのオーラは嘗ての長嶋のような「燦々と輝くオーラ」ではない。
突き刺すような「殺気にも似た鋭敏なオーラ」だ。
「俺は朝青龍だ、文句があるか?」といった
のど仏に剣先を突きつけられるような「緊張感」「緊迫感」がある。
50年近く相撲の虜となって横綱の土俵入りを見てきたが、
これほど力強く鼓舞される、また舞うように美しい土俵入りは見たことがない。
席が東の中央だったので、横綱の後ろ姿をあらためてじっくり見ることが出来た。
そう、「この大きく力強く美しい背中」をずっと見てきたんだな(涙)・・・ 
土俵中央での雲竜型を終え、最期に鳳凰の型が決まったとき、いつもより掌を上に跳ね上げたように見えた。
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↑「これで相撲とお別れだ・・・」といった気持ちの表れだろう。 

断髪式は粛々と行われ、最期に師匠の高砂親方が「留めばさみ」を入れた。
大銀杏との永遠の別れと同時に、朝青龍としての人生が終わった瞬間だった。
私が涙でファインダー越しに朝青龍が見えなくなった瞬間は、
やはり北の湖親方や九重親方(千代の富士)がハサミを入れたときだろう。
引退発表の寸前まで、朝青龍の現役続行の可能性を模索し、
相撲協会や横綱審議会との調整をはかったのが、この二人だった。
朝青龍が最も尊敬し、最も憧れ、良き相談相手だったそうだ。
朝青龍のスタイルは「千代の富士」が一番近かった気がする。
勝つだけではない。スピード、瞬発力、相撲勘、集中力、そしてファンを喜ばせる大技。
どれを取っても抜きん出ていた。超一級品だった。
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↑最期の土俵入りの後、NHK藤井康生アナウンサーからインタビューを受ける朝青龍。
このインタビューが予定外(藤井アナの即興)だったことが、
スーツ姿の藤井アナが草履を履いているので良く分かる。
藤井アナウンサーは相撲を深く理解しているアナウンサーであり人格者だ。
一昨年正月場所「千秋楽決戦」の時、
余計な実況を止め視聴者にその形容できない異様な雰囲気をストレートに伝えたことはあまりにも有名。
私がリスペクトするアナウンサーの一人。

熱心なファンが横断幕を用意していた。 
「ありがとうドルジ(朝青龍)、そしてごめんなさい」のメッセージには同感だ。
高校性の時に来日して引退するまで、必死に生きてきた一人のモンゴル人青年を
日本の悪しき習慣から守れなかった悔しさと謝っても謝りきれない気持ちは痛いほど分かる。
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朝青龍は最期まで朝青龍そのもだった。
そして引退しても尚、私の記憶には永遠に燦然と朝青龍は生き続ける。
こんなカッコイイ横綱は絶対に出てこない。
50過ぎのオヤジが、喉を腫らして応援したことは後世の自慢だ。


Kazuo Habuka

さらばドルジ。あなたの断髪を見届けるのが本当のファンの証しだ。
様々な人々にインパクトのあるドラマを演じてきた横綱「朝青龍」が角界を去る。
朝青龍の引退相撲は、10月3日(日)東京両国国技館で行われる。
今まで行われてきた引退相撲には見られない、国際色豊かな引退相撲になるとのこと。
日本、モンゴル、中国、米国、フランス、ロシア、シンガポールなどの
国を代表する要人(首相含む)が朝青龍の引退相撲に華を添えるために来場する。警備が大変そうだ。
いかにも派手好きな朝青龍らしい。この舞台を次のステップに考えているのが分かる。
やはり、親友の長渕剛が「乾杯」を絶唱するのかな・・・いや、絶対歌うな!
因みに大関栃東の引退相撲ではTUBEの前田亘輝が熱唱したな。

詳しい内容はまたの機会に!

Kazuo Habuka

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