大相撲 No.0016〜0020の最近のブログ記事

朝青龍引退後の本場所が大阪府立体育館でいよいよ始まります。色々な意味で興味がワクワク・・・

大阪府立体育館ってどこにあるのか知ってますか?(関西圏の人以外は多分知らないよね)
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野村克也や景浦安武(あぶさん)が所属していた「南海ホークス」のホームスタジアムであった
「南海球場」の跡地周辺につくられた「なんばCITY」や「なんばパークス」から歩いて直ぐのところにあります。
なんば周辺は様々な鉄道が乗り入れてあるのでちょこっとご紹介。
南海電鉄「なんかい難波駅」、地下鉄御堂筋線「なんば駅」
地下鉄千日前線「なんば駅」、地下鉄四つ橋線「なんば駅」
近鉄・阪神「大阪難波駅」、JR「難波駅」と何と!6つの駅が隣接しています。つまり繁華街ってワケです。
「なんばグランド花月」、「上方演芸資料館(ワッハ上方)」、「新歌舞伎座」も周辺に点在します。
「なんばパークス」はキャナルシティ博多、六本木ヒルズを手がけた
著名建築家「ジョン・ジャーディ」が設計したんですよ。
そしてそこには旧大阪球場のホームベースとピッチャープレートの記念プレートが埋め込まれている。

大阪府立体育館は、お騒がせ知事こと「橋本徹」大阪府知事が
「売却だっ!」との発言で物議を醸し出したことで一躍注目された。
それだけ大阪では「一等地」にあるって事ですね。
ちなみに大相撲の本場所が行われる場所は、東京場所は「両国国技館」(昔は蔵前にあった)、
名古屋場所は「愛知県体育館」(名古屋城の隣)、
九州場所は「福岡国際センター」(築港というベイサイドのオシャレな所)となっています。

前置きが長くなりましたが、三月場所は横綱「朝青龍」の突然の引退を受け、
大相撲の「これから(未来)」が問われる場所になってしまいました。
マスコミが煽るスキャンダルやイジメ、偏ったナショナリズムの餌食となって引退を余儀なくされました。
今の時代は私生活まで監視して、僅かな過ちをメディア総出で叩きのめす「偽善者の巣窟」となってしまいました。
つまり「おおらかな(寛容な)時代」ではないのです。
「狭い常識」を押し当てる「危険水位」の世の中になった気がします。
昭和32年に生まれた小生は「おおらかな時代に」すくすくと育った世代なので、実に悲しいばかりです。
善良な市民を装っても、決して良い時代は来ませんよ。

そんな時代の中で、非の打ち所がない善玉の代表格、横綱「白鵬」が大相撲を引っ張るしかないのです。
世の中にとって大切な「キャラクター」を世論の後ろ盾を意図的につくってぶっ潰して
「ざまあみろ!」と言わんばかりの風潮は絶対に許せない!
「潰す」ことは簡単にできるのだ。反対に「活かしていく」ことこそがこれからの時代の知恵ですよ。

さて、私としてはこれからの相撲界の明るい材料を発見し、少しでも相撲ファンを育てたいと願っております。

先ずは幕下からです。
先場所5勝1敗で惜しくも十両昇進が果たせなかった幕下筆頭「松谷」(26歳:駒澤大学〜松ヶ根部屋)、
5勝2敗で力尽きた幕下5枚目イケメン力士「魁聖」(23歳:ブラジル〜友綱部屋)、
同じく5勝2敗健闘したが今一歩の幕下5枚目「栃乃若」※旧しこ名「李」(22歳:報徳学園高等学校〜春日野部屋)
の3人が注目の幕下上位力士です。
先場所まで共に戦った「益荒海」※旧しこ名「黒澤」や
「大道」※旧しこ名「中西」、「佐田の富士」らが新十両入りを果たした。相当彼らにとっては刺激になっただろう。幕下と十両とでは待遇、プライドが天と地である。
特に「魁聖」は昨年9月場所で、「臥牙丸」に幕下全勝対決で敗れた苦い経験がある。
その「臥牙丸」は正月場所で十両二場所で見事優勝し、今場所は十両三枚目までに躍進した。
9勝以上ならば確実に幕内圏内だ。
相撲はたった一つの勝敗で大きく差が付く厳しい世界なのだ。
個人的には伸び悩みの大器「旭秀鵬」には頑張ってもらいたい。

次は十両です。
何と言っても新十両「益荒海」、「大道」、「佐田の富士」の三人のフレッシュな健闘を見守りたい。
気になるのは角界最重量力士「山本山」(25歳:日本大学〜尾上部屋)である。
超巨漢力士のキャラクターで一大旋風を巻き起こしたが、横(変化)への対応が出来ず苦しい場所が続いている。
大きく負け越すと幕下陥落の危機になるぞ。幕下に下がると「大銀杏」も結えないし、「土俵入り」もなくなる。
是非頑張って欲しい。「山本山」は角界の絶滅危惧種ですから・・・
優勝候補はずばり「臥牙丸」(23歳:グルジア〜木瀬部屋)ただ一人だろう。

最後に幕内です。
普通で行けば横綱「白鵬」の優勝は堅いところだが、初めての一人横綱の大役をこなせるかが不安。
朝青龍が休場などで一人横綱だった場所もあったが、今回は違う。「勝って当たり前」の日々が永遠に続くのだ。
やはり注目は関脇「把瑠都」(25歳:エストニア〜尾上部屋)だろう。
三場所の通算勝ち星が33勝と大関昇進の最低条件はクリアしたが「待った」がかかった。
今回の大阪が大関再挑戦の場所となる。12勝以上すれば当確だろうが、優勝して花を添えて欲しい。
先日結婚披露宴を挙げた大関「琴欧洲」(27歳:ブルガリア〜佐渡ヶ嶽部屋)の執念に期待したい。
一家の主になったからには「次の横綱は俺だっ!」て言うくらいの気迫を大阪のファンに見せて欲しいものだ。
大関になってから相撲がコンパクトになった大関「日馬富士」(25歳:モンゴル〜伊勢ヶ濱部屋)だが、
先場所から昔の鋭い当たりとスピードが戻ってきた。是非期待したい。
未完の大器と呼ばれる「稀勢の里」(23歳:龍ケ崎市立長山中学校〜鳴戸部屋)はどうしたんだろう?
先場所も出だし好調で「ひょっとして?」と思わせたが、平凡な成績になってしまった。
相撲に詳しい友人の指摘では「稀勢の里は緊張すると瞬き(まばたき)が多くなる。」と嘆いていた。
先日NHKの番組でスキーの滑降選手などは瞬きをしないと言う分析結果があった。
集中力を持続するために瞬きをしない訓練の結果だそうだ。見習って欲しいね。
再入幕を果たした「隠岐の海」(24歳:島根県立隠岐水産高等学校〜八角部屋)にも注目。
「隠岐の海」はケガの状態も大分良くなったみたいだから期待したい。東西きってのイケメン力士だからね。
最後に大関「魁皇」は11月の九州場所までは現役を継続するだろう。どこまで記録を更新するか応援したい。

朝青龍が抜けた後の大相撲はつまらないなんて言いません。
私は大相撲のファンではなく、「贔屓」ですから・・・・

Kazuo Habuka

今日、第68代横綱「朝青龍明徳」29歳が電撃引退表明をした。

実際には、(財)日本大相撲協会理事会からの「解雇勧告」を下される前の引退表明だった。

事件のことには興味がない。刑事事件ではないから。良くある喧嘩または小競り合いだと信じたい。

場所中、泥酔してトラブル起こしても優勝しちゃうような器(うつわ)だから手に負えないと思ったのか?

結局、問題が絶えない横綱のレッテル(品格がない)を貼られたまま、幕内最高優勝25回の名横綱が去る。

あの美しい土俵入りが見れないのは残念だが、朝青龍がいない相撲界はこれからどうなるのだろうか?

貴乃花親方と外部理事2名が加わった初の理事会が、

奇しくも朝青龍の「解雇勧告決議」だったのは何かを暗示している気がしてならない。

規格外の人格を「個性」として「肯定的に扱うこと」が難しくなった時代だ。

型にはめる、ルールを押しつける、公人は「いい人」でなければならない「つまらない時代」なのだ。

テレビに頻繁に登場する評論家、コメンテーター、どこかの社長さんたちは「いい人」を演じているだけだ。

私は「いい人」にはなりたくないし、「いい人」と思われるのは嫌だ。

大衆は、自分たちでは出来ないことを実現してくれる「規格外のキャラクター」を欲しているはずだ。

嘗てのプロ野球、プロレス、芸能人には規格外のスケールで世の中を突っ走ったキャラクターが沢山いた。

大衆の本音って、本当に「いい人」を要求しているのか?多いに疑問!

朝青龍には土俵よりもっと広いステージで羽ばたいて欲しい。あなたには日本の土俵は狭すぎる。

引退興行相撲があったら必ずどこでも行くよ!多分難しいかな?

中年オヤジにとって、あなたは自由奔放で無邪気でステキだったよ。さらば「朝青龍」、ありがとう「ドルジ」。

Kazuo Habuka

波乱と言えば波乱だったのかも知れない。誰もあの「白鵬」が3敗するとは思わなかった。

正月場所の賜杯は横綱「朝青龍」の手に!史上単独3位となる25回目の幕内最高優勝だ。
注目の関脇「把瑠都」は、横綱「白鵬」を破ったことで初の殊勲賞受賞。
役力士(小結・関脇・大関)だから金星にはならないが、本人初の横綱からの勝利だ。
「朝青龍」には無様な負け方をしたが、収穫も多かったはずだ。大阪場所では大関昇進を目指す。

今場所の横綱「朝青龍」の取り口を見ると、明らかにNew「朝青龍」への進化を印象づけた。
慌てずにじっくり構え、相手に有利なカタチを取らせない巧い前さばき、
そして隙があれば一気に勝負すると言った「円熟期」に入った相撲道を感じさせた。
こんな「朝青龍」を私はずっと待っていたのだ。身体が小さくても戦える「心・技・体」の結晶そのものである。

今場所は全体的に熱戦が多く、満員御礼7日間が全てを物語っている。最近では満員御礼7日間は多い方なのだ。

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朝青龍が7連覇したときは、多くて5日間と実に寂しい状況だった。横綱一枚看板で良く頑張ったものだ。
近年では8日間が最高で、大関「琴欧洲」が優勝した平成20年の5月場所(夏場所)、
横綱「朝青龍」が千秋楽決戦で24回目の優勝を果たした昨年の9月場所(秋場所)の二場所だけ。
満員御礼で思い出すのが、
平成元年(1989)の11月場所(九州場所)11日目から平成9年5月場所(夏場所)2日目まで、
何と!666回のの連続満員御礼の記録がある。
名横綱「千代の富士」、大関「霧島」、若貴ブーム、外国人初の横綱「曙」や大関「武蔵丸」のハワイ勢の躍進などが
相撲人気の原動力となって後押しした。

さてさて、3月の大相撲大阪場所は見どころ満載だ。
何と言っても、新入幕力士が久々3人〜4人加わるからだ。若い旋風で相撲界を盛り上げて欲しい。
「徳瀬川」「磋牙司」「隠岐の海」の3力士は当確。
十両優勝した「臥牙丸」は勝ち越しして夏場所幕内を狙って欲しい。
新十両は、「徳真鵬」「佐田の富士」「黒澤」「中西」あたりが圏内だ。
「魁聖」は大阪場所で幕下優勝目指して十両に上がって欲しい。

今巷で騒がれている、貴乃花の理事立候補問題はあまりにも観客不在の「内輪もめ」に過ぎない。
相撲の場外乱闘は是非止めてもらいたい。真剣に毎日精進している若い力士たちに失礼だ。

ここで一句、「大阪場所 浪花起きるか また楽し」   
Kazuo Habuka

体重差30キロ、身長差14センチを気迫・執念・技術で上回った。

「把瑠都」はショックだっただろう。予想以上の総合力の差が出た一番だった。
二敗の「安美錦」が「稀勢の里」に逆転で敗れ、あと二敗は「把瑠都」ただ一人となった結び前の国技館。
「把瑠都」コールが鳴り響く館内で、冷静に仕事をしたのは横綱「朝青龍」だった。
身長198 cm、体重 188 kgのエストニアの巨人があっけなく吹っ飛んだ。
7日目に「把瑠都」に完敗した「白鵬」は、この一番に刺激され闘争心に火が付いた。
今場所最高の当たりで「豪風」を瞬殺した。もの凄い破壊力だった。
平成22年正月場所の賜杯は、事実上両横綱どちらかのものになった。

さて、現在の国技館の上部一周には32枚の優勝額が飾られている。

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日本人の優勝額は平成16年秋場所の「魁皇」と平成18年正月場所の「栃東」の二つだけだ。
残りは全て外国人力士「朝青龍」17枚「白鵬」11枚「琴欧洲」1枚「日馬富士」1枚たちの雄姿が占める。
今年誰か日本人が優勝しないと「栃東」だけになる。寂しいね。

JR両国駅の改札付近には、嘗て国技館に飾れていた優勝額が展示してある。

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横綱「三重ノ海」(現在の武蔵川理事長)、関脇「長谷川」(年寄秀ノ山を襲名、昨年定年退職)
優勝額の大きさは、縦317cm、横228cmと巨大です。是非ご覧あれ。

さてさて、大相撲も終盤戦残り4日となった。昨年の千秋楽優勝決定戦のような盛り上がりを期待する。
私としては、3人の大関が奮起して両横綱に土を付け、二敗同士の優勝決定戦になれば良いのだが・・・
そのためには今日の横綱「白鵬」VS大関「日馬富士」、横綱「朝青龍」VS大関「魁皇」に期待する。
ただ「魁皇」は前半戦の新記録樹立騒ぎで、少々スタミナ切れだね。
Kazuo Habuka

把瑠都には荷が重すぎたかな?今日の「豊ノ島」戦は今場所かなり応えただろう。

この二日間で、両横綱を追いかける力士との差がこんなに拡がるとは思わなかった。
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さすがに横綱は取りこぼしをしない。いや、「もう絶対しない!」と言った気迫がうかがえる。
10日目で、二敗は関脇「把瑠都」、前頭6枚目「安美錦」と前頭14枚目「白馬」の三人になった。
ここに来て「安美錦」が不気味な存在になってきた。角界一の「くせ者」が念願の初優勝を遂げるか?
優勝圏内は二敗が限界だろう。希望的憶測だが、千秋楽に二敗力士で巴決戦だったら面白いのだが・・・
期待されていた「琴欧洲」、「日馬富士」両大関は揃って負けた。三敗は落選確実だ。
「琴欧洲」は見え見えの「落とし穴」に見事に入るお人好しだね。キモチが優しすぎる。
小さな「嘉風」に押し出されるようでは地に落ちたものだ。残り全勝するぐらいの気迫で臨んで欲しい!
ところで「稀勢の里」の勢いはどこに行ったのだろう?スタミナが無くなった気がする。

さてさて明日から残り5日の後半戦に突入する。年を越えて行われる正月場所はこれからが本当の勝負だ。
15日間戦えるだけのスタミナ・集中力を備えているの力士は誰か?が判明する。
Kazuo Habuka

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