大相撲 No.0011〜0015の最近のブログ記事

7日目まで6勝1負力士が何と!9人と面白い展開となった。

しかし、昨日8日目は星のつぶし合いなどあって、1負力士は5人。
平幕では「北太樹」が善戦し、残りは現在の角界実力者の両横綱、大関「琴欧洲」と関脇「把瑠都」の4力士となった。
これも全て「把瑠都」が横綱「白鵬」を力で破ったことが大きい。

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春風に舞う国技館の櫓

今日9日目には、共に一敗同士の大関「琴欧洲」VS関脇「把瑠都」、
今場所好調な「稀勢の里」VS横綱「朝青龍」の好取組がある。
その結果如何では正月場所の賜杯の行方が見えてくるといっても過言ではない。
「把瑠都」は既に一人の横綱に勝っているから、圧倒的にアドバンテージがある。
残る横綱「朝青龍」、大関「琴欧洲」「魁皇」「日馬富士」に対して、3勝1負であれば優勝も見えてくる。
今場所の「白鵬」は慎重という指摘もあるが、何か迷って相撲を取っているふしもある。
一方の「朝青龍」は、体調が良く嘗てのスピードも戻ってきた反面、相撲が粗い気がする。
「白鵬」と「朝青龍」両横綱が千秋楽まで1負を堅持できるかは不透明だ。何か起きそうな正月場所である。
期待していた「栃ノ心」は右腕を痛めたみたいだ。場所後体調を整えて再挑戦してもらいたいね。
十両「隠岐の海」も2敗と元気だ。幕内で十分力を発揮できるぞ!後半戦も頑張れ!
注目の幕下「魁聖」は4戦勝ちっ放しだ。この力士はきっとこれから人気が出るぞ!
さてどんな後半戦になるか?楽しみである。
Kazuo Habuka

昨年の正月場所は千秋楽横綱決戦を「朝青龍」が奇跡のカンバックで制して日本中が盛り上がったね。

さて平成22年の大相撲は一体どんな展開になっていくか?楽しみです。
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先日の横綱総見は多少儀式的な側面もあったと思うけど、両横綱は元気そうだったね。
ただ正月場所は年を越えての場所となるため、力士の体調管理が難しいとされる。
年末年始のご挨拶や故郷に帰る力士も多い、バタバタしているうちに場所を迎えることになるからだ。
我々でも年末年始で2〜3キロ太ることもある。リラックスした分、仕事感を取り戻すのが難しくなる。
力士たちだって人の子、我々と同じ事が言える。
毎年正月場所を見て感じるのは、体調をしっかり管理できた力士とそうでない力士との差である。
管理ができていない力士は、後半戦以降ガクッと体力が低下してくるのだ。

さて「やぶにらみ展望」を少し・・・

幕内はやはり両横綱が引っ張るだろうが、「朝青龍」のスタミナ切れが心配。
前半はさすがと思う持ち前の集中力とスピードある取り口だが、後半戦に崩れるパターンが多い。
「白鵬」は盤石だが、つまらない取りこぼしもある。緊張感を持続して欲しい。
ただこの両横綱を脅かす力士がいないのも事実だ。寂しい限りだ。

やはり注目は前頭筆頭の「栃ノ心」と関脇「把瑠都」の二人だろう。
「栃ノ心」の成長は疑う余地がないほど安定してきた。もともと怪力だからね
すり足が身について、寄りの時の足の運びが上手くなったから土俵際で粘れる。
「把瑠都」は先場所大関の切符を失った。心機一転再挑戦して欲しい。
この両力士には「吊り出し」を最大の武器として是非磨いて欲しい。「平成の起重機」と呼ばれるくらいに!

大関陣は「琴欧洲」と「日馬富士」の奮起を促したい。後半戦までせいぜい1負ぐらいで追っかけて欲しいね。
「魁皇」は幕内通算勝ち星の記録を更新するだろう。ただこの話題で大相撲が盛り上がっては困る。
「千代大海」は10勝すれば大関に戻れるが、これはかなり難しいだろうな。今場所限りで引退か?
あとは小結「鶴竜」と先場所ブレークした「豪風」に期待。土俵をかき回して欲しいね。

十両では、角界一のイケメン力士十両二枚目「隠岐の海」に注目。勝ち越せば幕内に入れる位置だ。
角界一のあんこ力士「山本山」は正念場だね。大きく負け越すと幕下陥落の危機にある。個性派力士だから応援したい。
幕下では、チェコ出身のソップ力士「隆の山」が自身最高位の幕下6枚目まで上がってきた。
「ソップ」は細身の力士を指して呼ぶ。逆に太った力士を「あんこ」と呼ぶ。
「ソップ」はちゃんこのダシで使う鶏ガラの様な身体を指して「スープ(ソップ)」と呼ぶ。
「隆の山」は幕内力士「稀勢の里」の付き人でテレビでもよく見かける力士。今場所で付き人も卒業だ!
幕下で最も注目されるのが「黒澤」だ。先場所全勝優勝して番付も幕下2枚目まで上がってきた。
将来の大関候補との呼び声も高い。「隆の山」と「黒澤」の対決を楽しみにしている。
あと幕下では、ブラジル出身「魁聖」とモンゴル出身「旭秀鵬」の両イケメン力士にも期待。
この二人には女性ファンが多い。関取目指して頑張れ!

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平成20年夏場所優勝の大関「琴欧洲」と去年の秋場所優勝の横綱「朝青龍」の額が届きました。
両方とも少し変わったポーズで面白いね。優勝額はこれで3枚になったぞ!

Kazuo Habuka

「白鵬」の強さがあらためて証明され、「朝青龍」の衰えがはっきりした場所だった。

「二人の横綱が突出した」という表現は今後引用できない気がした。

「白鵬」が「次元の異なる横綱」になったという実感がしたからだ。

「心・技・体」全ての面で完成度が高くなった。「負けない相撲」の完成が近いことが証明された。

昔、北の湖を「憎らしいほど強い」と称した。

現在の白鵬は「憎らしいほど負けない」と言う表現になるか。

一年6場所制になって、90戦86勝4負という脅威の勝率を残した。9割り5分以上の勝率になる。

このような圧倒的な勝率でも6場所中3場所優勝になるのが相撲でもある。

朝青龍は90戦84勝6負の成績で年間6場所連続優勝を成し遂げた。

(実際には7場所連続優勝まで伸ばした)

他の力士が必死になって「白鵬」を追いかけないと、

「白鵬とそれ以外」というつまらない構図になってしまうからだ。

「白鵬」が力をつける前、「朝青龍」が一人横綱で角界を引っ張った。

その時「朝青龍とそれ以外」の構図が続いた。

これが不人気の原因とされたから心配である。

「朝青龍」の持病や怪我を早く治して頑張って欲しいという期待は、あまりにも可哀相で過酷である。

それより「記録」のために相撲を取り続ける「魁皇」を応援する異様なムードは受け入れがたい。

「千代大海」はついに大関陥落となったが、何でラップのCDを発売したのだろう。

「魁皇」も「千代大海」も言わば一時代を築いた名大関である。

「魁皇」は圧倒的な安定感と豪快な下手投げや小手投げを得意とした。

「千代大海」は突っ張りと押し相撲だけで大関にのし上がった。

相撲ファンである以上厳しい注文を付けるのはしかたない。

潔い引退を決断し、個性的な力士を自ら親方となり世に送り込んで欲しい。

2010年の正月場所は、ある意味で将来の相撲界を描いていく試金石になりそうだ。

大関以下では、急成長の「栃ノ心」、後一歩で殻を破れる「琴奨菊」、大器晩成の「把瑠都」に期待する。

大関「日馬富士」と「琴欧洲」は、もう一度原点から相撲を取り直して欲しい。

二人にとって嘗ての「境遇」や「収入」を考えれば、

想像すらできなかった「夢」を日本で手に入れたと思ってるに違いない。

「横綱」は二場所連続で優勝しなくては手に入らない。これがファンの「夢」だぞ!頑張れ!!

Kazuo Habuka

「日馬富士」には意地があった。大関になっても、「奇襲」するキモチを忘れてはいけない。

やっと本来の「日馬富士」らしさが出た。

後半になって「鋭く相手に突き刺さる立ち会い」が復活したからこそ、

朝青龍の「ココロの隙」を突くことが出来た。

インタビューで日馬富士は、良い相撲ではなかったとか横綱を気遣うコメントがあったが、

そんなことを謙虚に考える必要など全くない。次勝てるかだ。

朝青龍は「油断」や「予想外」だったのではなく、

鋭さが戻った日馬富士の「突き刺さる立ち会い」さえ凌げればと言った、

受け身の姿勢が痛い一敗につながったと思う。

朝青龍は後がなくなった。持ち前の「集中力」で、この三日間をどう修正して臨むか期待したい。

白鵬は自分がリードしているとは思っていないだろう。思った瞬間「連敗」という流れを生むから。

相変わらず「苦手負け」をした琴欧洲だが、両横綱への闘志は捨てていないだろう。こちらも期待したい。

今年最後の千秋楽を最高潮に盛り上げて、来年が楽しみになるシナリオを力士全員でつくって欲しい。

Kazuo Habuka

大相撲は後半戦に突入。全勝は両横綱だけとなりました。予想したとは言え、別格の強さ抜群の安定感です。

九州場所には珍しく連日の満員御礼となりました。

やはり、地元大関「魁皇」の幕内勝ち星の記録が塗り替えられているからかな?

昨日「魁皇」は勝って「幕内通算804勝」となり、歴代2位の名横綱「北の湖」に並びました。

歴代1位はウルフこと名横綱「千代の富士」の807勝です。「魁皇」があと3勝すれば並ぶわけです。

長くやっていれば良いことも後からついてくるわけです。どうせなら新記録作っちゃえ!

両横綱を1敗で追うのは、大関「琴欧洲」と平幕「嘉風」の二人です。

2敗は「栃ノ心」「高見盛」「豊ノ島」「雅山」の三人が続きますが、優勝圏内はせいぜいここまで。

私の前半戦の一番は初顔合わせ同期対決、大関「琴光喜 」対 「武州山」戦でした。

大関「琴光喜」は、1976年4月11日生まれ。名門:日本大学相撲部出身。

初土俵以後負け越し知らずで、2000年5月場所にたった8場所目で入幕します。

「武州山」も同じ1976年5月21日生まれ。大東文化大学相撲部出身。

出世街道をひた走る「琴光喜」に遅れること8年後の2008年、歴代2位の年長新入幕を果たしました。

同じ1976年生まれには、人気力士ロボコップこと「高見盛」がいる(日本大学相撲部出身)。

3人共に33歳です。サラリーマンでいうと後3〜4年で定年みたいな感じかな?

髪の毛も薄くなった「武州山」。身体全体に哀愁すら漂う雰囲気です。しかし、この日の「武州山」は違っていた。

この一番に賭ける執念みたいな熱気が伝わってきた。

必死の形相でぶつかり、この対戦を楽しむかのように粘った。

勝負は物言いがつく際どい判定になった。

しかし、相撲の神様が「武州山」の土俵から出た「かかと」を紙一重で支えてくれました。

勝ち名乗りを受け、堂々と花道を去る顔は何処か涙ぐんでいるように見えた。

相撲やっていて良かったね武州山!

相撲にはたった一番の取り組みの中に、その人の人生が垣間見れる瞬間があるから不思議だ。

だからこそ面白いし、だからこそ厳しい側面もある。一気に武州山好きになりました。頑張れ!

注目の「把瑠都」は九日目で4負ともう後がない。大関取りには相撲内容も大切だ。是非頑張って欲しい。

後半戦の展望だが、大関「琴欧洲」と「日馬富士」が握っている。

この二人しかあの二人の横綱に勝てる力士はいない。

「琴欧洲」は安美錦に「苦手負け」を喫したが、相撲内容は良い。

「日馬富士」は汚名を挽回するためにも、奮起を促したい。

横綱「白鵬」が唯一「苦手意識」を抱いているのが「日馬富士」だからだ。

さてさて博多の街で美酒に酔うのは誰かな?

Kazuo Habuka

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