大相撲 No.0006〜0010の最近のブログ記事

今九州場所は「変」である。はっきり言って楽しめない。

それを象徴する一番が、「日馬富士」対「鶴竜」戦だった。

普通なら、これからを担う若手モンゴル力士対決だった。

しかし、立ち会いから様子を伺う「気の抜けたサイダー」のような緩慢な当たり。

こんな相撲は稽古場でやってくれ!きっと稽古場でも親方に怒鳴られるけど。

勝負が決まった後で、日馬富士は「眼(がん)」を飛ばしながら肩で小突いていた。

眼を飛ばすほど緊張感のある相撲ではなかった。不甲斐ないと本人も苛立っているのだろう。

「把瑠都」対「稀勢の里」も好取組だったが、こちらも良い相撲ではなかった。

稀勢の里は、小結が限界なのかなと思ってしまう「迫力不足」。

把瑠都もこの程度の相撲では、あの二人の横綱は倒せないぞ!

速いスピードで勝負する格好の相手だった。

グルジア出身力士「栃ノ心」の相撲が最近上手くなった気がする。未だ先は遠いけど・・・

横綱審議会は、大関横綱審議会に名称を変えて、徹底的に大関たる資質・実力を問え!

こんな綱渡り大関「魁皇」に、千代の富士の記録を塗り替えられたら、末代の恥になる。

とは言え、やっぱり横綱を追いかけられる「適任者」は出てこないのかな?

Kazuo Habuka

相撲は関脇が強いと場所が盛り上がると言われる。

その理由は簡単だ。関脇は、大関や横綱ら全員と当たるからだ。

彼らにひとつでも勝つことが、勝ち越しさらには賜杯の行くへを左右する。

私の考える番付の認識は次の通りだ。

「横綱とは」負けることがない存在。相撲道を極めた達人である。

「大関とは」横綱になれる資質・実力を持ち、得意な形になれば横綱をも負かす。

「関脇とは」大関や横綱に1番でも多く勝たなければ、勝ち越しすら難しいポジションだ。

     つまり、二場所以上関脇の座を堅守していけば、大関への期待が高まるのだ。

であるはずが、今九州場所三日目の結果を見てがっかりしてしまうのだ。

全勝している幕内力士は、

平幕で「嘉風」と「高見盛 」の二人。大関は「琴欧洲」のみ。両横綱は当たり前の三連勝だ。

しかし、横綱「白鵬」の取り組みには、いつもの「冴え」や「安定感」がないのが気がかりだ。

何か「迷い」を感じざるを得ない。

対して「朝青龍」はマイペース。「新しい朝青龍」の雰囲気すら感じる余裕が漂う。

大関「日馬富士」に至っては、地に足が付いていない。この時点の2敗は優勝争いから脱落と言える。

期待していた「把瑠都」も既に2敗と勝ち越しすら厳しくなった。大関の呼び声はどこへ行ったのか?

九州場所は「初日」だろうが「千秋楽」であろうが、「満員御礼」がめったに出ない場所だ。

だからといって相撲人気がない訳ではない。逆に相撲を理解している地域と言っても過言ではない。

こんな相撲では、九州のお客の入りはどんどん悪くなるはずだ。

東京から九州場所を見守っているファンからすれば、あのがら空きの館内は寂しく映る。

もっと闘志を前面に出して、場所そして相撲を盛り上げて欲しい。

Kazuo Habuka

今年最後の賜杯を手にするのは・・・「大相撲九州場所の展望」 

これで今年のスポーツが終わった訳ではありません。

男子プロゴルフでは18才「石川遼」と23才「池田勇太」二人のどちらかが最年少賞金王になりそうです。

現在池田勇太が僅かにリードしているが、全く余談を許さない展開です。

女子プロゴルフでは、

1)「諸見里しのぶ」(現在国内実力ナンバーワン)

2)「横峯さくら」(ヤンキー系超飛ばし屋)

3)「全美貞」(涙が似合う韓国美人プレーヤ)

4)「有村智恵」(横顔可愛い公式戦アルバトロス達成者)の4人が一億円を突破しています。

女子は近年に稀に見るハイレベルな賞金女王争いを展開しているのです。注目!

因みに、男子で一億円を突破しているのは石川と池田の2人だけです。

全米女子では「宮里藍」の逆転賞金女王なるか?(こちらはかなり難しいと言うより無理かな?)

ゴルフはすっかりお茶の間のビッグコンテンツになりましたね。

やはり「イケメン」と「美形」の効果かな?

確かにゴルフも良いけど、何か忘れていませんか?いや絶対に世間では忘れてしまっている!

そうです、大相撲です。

いよいよ今年最後の「大相撲九州場所」が11月15日(日)福岡国際センターで始まります。

今年の優勝者は

1月場所:朝青龍(14勝1負)※白鵬と優勝決定戦で勝つ

3月場所:白鵬(全勝)

5月場所:日馬富士(14勝1負)※白鵬と優勝決定戦で勝つ

7月場所:白鵬(14勝1負)

9月場所:朝青龍(14勝1負)※白鵬と優勝決定戦で勝つ

・・・となっていて、白鵬は決定戦に「超弱い」ことが分かる。

このように、朝青龍2回優勝、白鵬2回優勝と並んでいるのです。

しかし、注目すべきは白鵬は今年4負しかしていないこと。

準優勝という表記があれば、今年白鵬は優勝2回準優勝3回ということになる。素晴らしい!

朝青龍が持つ、年間84勝6敗の記録を更新する可能性が高くなった。

つまり、今九州場所を制した横綱こそが、今年の「真のチャンピオン」になるのです。

但し、横綱以外にも伏兵がいますよ。

関脇:把瑠都

特に把瑠都は先場所、帰り関脇で12勝3負と善戦している。

5大関を圧倒し土を付けている。(大関弱すぎ!)

今場所も12勝以上ならば文句なく、来年の正月場所は大関昇進のチャンスとなる。

但し、どちらかの横綱にひとつでも勝たないと大関ムードは盛り上がらない。

今まで一度も両横綱に勝っていない(勝てそうな雰囲気がない)。

把瑠都に足りないモノは、ズバリ「勝負感」だ。

良い体勢になっても勝負するスピードが無い。手こずる感じが見える。

二人の横綱は「パワー」「スピード」「巧さ」を兼ね備えている。

さらに「相撲感」と呼ばれる「取り組みの文脈を読み切る」対応だ。

優勢であっても劣勢であっても「相撲感」が相手を上回れば勝てる。

把瑠都が相手の予想を上回ぐらい早い攻めの相撲が出来れば、

二人の横綱に勝つチャンスは十分あると見ている。さてどうなるか?

大関:琴欧洲、日馬富士も優勝目指して闘志を燃やしているはずだ。

九州場所は、ご当地力士への応援が凄いので有名だ。

特に九州がホームグラウンドとなる大関「魁皇」は、

千代の富士の幕内通算1045勝には届かないにしても、965勝は歴代2位だ。

幕内在位98場所はトップの記録である。きっと「魁皇コール」が鳴り響くだろう。

初日の取り組みが発表された。私から見た好取り組みをご紹介する。

把瑠都 対 栃煌山 大関を意識しすぎると栃煌山にしてやられる。

琴欧洲 対 鶴竜  先場所連勝の琴欧洲を「とったり」で上手くさばいた。

白鵬 対 稀勢の里 初日の恒例行事となった横綱戦。最近稀勢の里は勝てていない。

朝青龍 対 豪栄道 朝青龍は試運転みたいな消極的な相撲だと危ない。

以上4番が面白いかな?

さて、いろいろ興味は尽きないが熱戦を期待する。

中日の頃に優勝の展望をお送りします。

Kazuo Habuka

期待を膨らましていた朝青龍の全勝優勝は実現しなかった。全勝優勝は本当に難しい。

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↑国技館入り口右側の壁面浮世絵(凄く大きい!)

朝青龍と白鵬二人の横綱の圧倒的な気迫と精神力によって
千秋楽にまたひとつ素晴らしいドラマが生まれた。
白鵬は身体も大きくなり、力強い凛々しい横綱になった。

朝青龍は往年の並外れたスピード・破壊力が年々衰えているのは明白だ。
ただ、いざという時の「集中力」と「相撲勘」だけは健在であることが証明された。
今場所は29歳のバースデーと重なった思い出に残る優勝だったに違いない。
ファンとして、まだまだ現役を続けて欲しいが、これから見たいのは「新しい朝青龍」の姿だ。


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↑両国界隈では横綱は子供たちのヒーローだ!

30過ぎで横綱に辿り着き、後に「名横綱」と謳われた例は数多い。相撲道を極めた先に真の横綱があるからだ。
お客さんを喜ばせる派手で豪快な相撲。マスコミの餌食となる言動。
それが次第に朝青龍自身の相撲人生を蝕んでいることを知ったはず。
離婚後、朝青龍の母親が心配してしてモンゴルからやってきた。
息子を励ますために、手作りの料理を食べさせたそうだ。
痛手は身体ばかりではない、心の傷は予想以上に深く致命的になることもある。

角界一の「集中力」と「相撲勘」をさらに磨いて、円熟した「新しい朝青龍」を是非見たい。

今年も残すところ11月の九州場所だけになった。
千代大海はまだ現役を続行するのか?
把瑠都が12勝以上して来年大関昇進のチャンスを手に入れるか?
白鵬は14勝以上で年間勝ち星の新記録を塗り替えるか?
朝青龍が3年ぶりの九州で連続優勝をするか?

私の中ではもう既に九州場所は始まっている。
Kazuo Habuka

お伝えしたように、六日目と七日目に波乱がありました。


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↑2階のC席から見た土俵です。隣に英国人が熱心に観戦していた。

六日目全勝の「白鵬」が同期のモンゴル出身力士「翔天狼」に完敗。見ての通りの「油断」でした。
後々尾を引く「気のゆるみ」が原因の負け方でした。
七日目全勝の「琴欧洲」は前半の難関、実力急上昇中の「鶴竜」の巧さで完敗。
先場所優勝争いに最後まで残ったが、元気がなかったね。膝がまた悪くなったかな?
相撲は何が起きるか分からないけど、勝敗を左右するのは「精神力」かな?
強い「精神力」を発揮させるのは「集中力」だと思う。
宇宙一その「集中力」があるのが「朝青龍」である。

さて、今私が応援しているのは、幕下のまだ50枚目くらいの力士「旭秀鵬」。
今場所は6勝1敗と勝ち越し元気だ。来場所幕下優勝すれば十両入りも濃厚だ。
「旭秀鵬」は、嘗て「ピラニア」とか「相撲博士」などと異名とった元大関「旭國」大島部屋の力士である。
「旭國」は優勝こそできなかったが、記憶に残る私と亡くなった親父共通のヒーローである。
その大島部屋のホープが「旭秀鵬」と言うことになる。まだ21歳。大けがして出遅れた。
次の大関、横綱候補としてその潜在能力に周囲も期待している。
体格(191cm、体重122kg)・風貌(かなりのイケメン!)・オーラ全てが一級品です。
気になる方は検索して確認して下さい。頑張れ!「旭秀鵬」
連れて行った母もファン(一目惚れ)になりました。

さて、大相撲9月場所も残すところあと2日です。
朝青龍一人が全勝。もう一人の横綱白鵬が1敗で追いかけるかたちとなった。
今場所絶好調の把瑠都も2敗で可能性を残している。
朝青龍の全勝を予想した人は少ないと思うが、今場所の「集中力」は半端ではない。
千秋楽で優勝が決着すると思うが、まだまだ朝青龍が引退する時期ではないと確信した。
白鵬は確かに正統派で安定感はある。ただ相撲が面白くない。それが強い証拠と言われるが・・・
伝説の横綱「双葉山」を目指すとか、双葉山の悟りとして有名な「後の先」(をとる)とか、
なんか若さがない親父くさい感じだ。誰かが吹き込んでいるに違いない。
もっとファンを惹き付ける華やかさを備えて欲しいな。大関時代の方が華やかだったのに残念。

この先どうなるか?

明日(14日目)
白鵬が×(二敗)、朝青龍が○(全勝)なら朝青龍が千秋楽待たずして優勝
白鵬が○(一敗)、朝青龍が×(一敗)なら千秋楽一敗同志の本割り決戦
白鵬が○(一敗)、朝青龍が○(全勝)なら
千秋楽で白鵬が本割りで朝青龍に勝てば、一敗同志の優勝決定線となる
また
白鵬が×(二敗)、朝青龍が×(一敗)、把瑠都が○(二敗)だと
千秋楽で
白鴎が○(二敗)、朝青龍が×(二敗)、把瑠都が○(二敗)なら
二敗同志の巴戦となる。
巴戦は(くじ引きなどで対戦を決め)、二番連続して勝った者が優勝となる方式。
把瑠都が優勝だっやら面白いけど・・・難しいかな?
Kazuo Habuka

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