大相撲 No.0001〜0005の最近のブログ記事

中日7日の戦い方が後半戦重要になる。8日目全勝で勝ち越し、その勢いを後半戦に持ち込めるか?

平幕力士は、勝ち越すと給金や番付が守られる。成績によってはさらに上を狙える。

大相撲(の関取)の取り組みは、15日間連続で毎日戦う。
打ち身、ねんざ、鼻血、軽い脳震とうなんて当たり前だ。泣き言なんか言ってられない。
勝負に勝っても土俵から落ちて大怪我をすることだってある。
土俵の高さは何と!60センチもあるんですから。一般人が落ちたら重傷では済まない。

title0
↑土俵の土は崩れないように堅く固められている。

出だし好調な力士も、後半戦からめっきり動きが悪くなり負け込むことがある。
スタミナ不足、稽古不足がはっきり露呈する。
「稽古不足を幕は待たない・・・」というサビの、梅沢富美男のヒット曲「夢芝居」(小椋佳:作詞作曲)。
「稽古不足に待ったはない・・・」ということです。

前半の取り組みのパターンを覚えられ、不思議と勝てなくなる。
勝負は一回ではない。毎日が勝負である。勝っても喜んでいられない。
体力を温存させるのも技。怪我しないのも技。相手の呼吸を外すのも技・・・
技は毎日の鍛錬で身体が覚えていないと本番では通用しない。

3年前、巨人軍長嶋茂雄名誉監督は「リハビリは嘘をつかないぞ!」と
手首を折ったヤンキース松井を励ました。
相撲も同じだ。
日頃の「鍛錬は決して嘘をつかない」。

たまに、相撲は格闘技で一番強いか?と聞かれる。愚問だ。
ルールが違う。技が違う。身体の作り方が違う。馬鹿げた質問である。
「やってみたら面白い」という、身勝手な好奇心からそんな質問になるのだと思う。
実際、曙が晩年相撲から総合格闘技に転身し、醜態をさらしたイメージがあるからかな?
相撲はガチンコ(本気)じゃ弱い。だから八百長という論理。ご苦労様。ご勝手に・・・

僕は逆に聞き返す。
「相撲のルールで他の格闘技の選手が戦ったのを見たことがないから分からない」と。

title1

僕はこの15日間をとにかく楽しむ。時には人生に通じるような素晴らしいドラマがある。
15日間全勝優勝できる力士は、武道家として尊敬する。
僕はその時、心の中で「相撲が世界で一番強い格闘技」だと呟く。

さてどうなるか・・・わくわくします。
Kazuo Habuka

そろそろお腹が空いたから「ちゃんこ」食べよう。(ってな感じで時間潰しをして気分を盛り上げます)

1)昼にちゃんこを食べてから相撲観戦するのがいつものきまり(風習)です。

両国駅の回りには相撲部屋より「ちゃんこ屋」の方が多い。
但し、ランチをやっている店と夜だけ営業の店もあるから注意が必要。
場所中の人気店は予約しないと先ず入れない。(特に夜の営業)
「ちゃんこ」はお相撲さんが食べる料理を総称して「ちゃんこ」という。(鍋だけがちゃんこではありませんよ)
力士が強くなるために食べる料理、アスリート・フードという解釈が正しい。
語源は、昔長崎などで金属の鍋を中国語で「チャンクオ」と発音したからとか、
料理長を敬愛して若い力士が「ちゃん(=親父さん)」と呼んだからとか諸説あるが定かではない。
一般的にはさっぱり塩仕立て(醤油や味噌もある)で、鶏肉、つくね、野菜、椎茸、春雨などが
たっぷり入った「ごった煮鍋」が「ちゃんこ」とされる。以外と低カロリー。満腹感・至福感もばっちり。
さて、両国駅界隈のランチの価格は1,500円から3,000円位でリーズナブル!一人でもOK!
コンロにのっかった鍋じゃなくても「ちゃんこ」が堪能できます。最初は塩か醤油仕立てを勧めます。
両国駅前の「ちゃんこ霧島」、歩いて5分くらいの「ちゃんこ巴潟」(ともえがた)がお勧めです。

「ちゃんこ巴潟」の「小結ちゃんこランチ」。ご飯のお代わりは無料。
一品少ない「前頭ちゃんこランチ」でも迫力十分です。どすこい!

title0
↑日替り特製スープをご賞味あれ!(この日は醤油仕立てでした)
食後にデザートが付きます。正に「だめ押し」です。満腹!!

2)さあ、お腹も一杯になったから国技館へGO! 観戦する前に・・・

入り口では元力士の年寄り(協会関係者)さんが、チケットの「もぎり」をしている。
運が良ければ昔の人気力士にも会えることがある。
入り口では本日の取組表をくれる。記念に英語版をもらうと良い。誰と対戦するか?懸賞は何か?が分かる。
カラーの力士解説パンフレットは売店で買おう。
3年くらい前に、憧れのジェッシー(元高見山→東関親方→今年引退)と会ったときは感激して涙が出たな。
興奮して握手しちゃった。僕らの世代では国民的アイドルだった。
ハワイ出身の力士で外国人初の「幕の内最高優勝」もした。

正面入り口を入って右側に、「相撲博物館」という施設(ホール?)があって、場所毎にテーマを替えて催している。
以前名代横綱の「刀」(土俵入りの時太刀持ちが持っている刀)を展示していた。
著名な刀工(刀鍛冶)による名刀ばかりだった。

チケットを確認して席に向かう。
12時位は、まだ序の口の2段目くらいかな。熱心なお客さんが3割りくらい来ている。
2時半くらいで十両の土俵入りが始まると賑やかになる。
幕内や横綱の土俵入りは4時くらいです。NHKの中継が始まる時間。BSではもっと早くからやっている。
国技館もいよいよこの時間から熱気と華やかさが増してくる。土俵入りの掛け声。
東西の横綱が土俵入りが始まると「相撲が好きで良かった」と呟いてしまう。「あさしょうりゅうー!」
最近では外国人のお客さんも増えてきた。モンゴル、ロシア、ヨーロッパ勢が増えてきたこともあるが、
世界的に相撲スポーツ文化が浸透してきたことが大きいと思う。
レスリングの無差別級が無くなり、巨人レスラーのこれからの生きる道として相撲が認識されてきた。
非常に良いことだと思う。
マス席は狭いから、足の長い外国人には窮屈で可哀相。でも妙にエキサイトして観ているのが微笑ましい。

3)気になる番付と力士の給与などを解説

大相撲は「力士」「行司」「呼び出し(出呼)」など全て格付け(格差)されている。
「心・技・体」が整った実力者しか上位に行けない。
土俵の照明も幕下や序の口の取り組み時には暗いし、「大銀杏」(髷)は結えない。座布団もない。
行司も裸足、派手な着物も着ていない。
どちらかというと浴衣みたいな質素な着物だ。制限時間も短い。条件に天と地の差がある実力差別の世界だ。

力士の構成は下から「序の口」が77人、「序二段」が256人、「三段目」が200人、「幕下」が120人、
「十両」が28人、「幕内」が40人の順番です。

相撲免許取得者=プロの力士の合計が721人となる。これには相撲教習所に通う新弟子は含まれない。
場所中に出世披露というのがあり、晴れてプロの力士となる。
つまり、横綱は721分の2人と言うことになる。厳しーいっ!
その内、十両以上を「関取」と呼び、初めて「給料」をもらえる力士になる。十両で年間基本給が1,600万円くらい。
それとは別に手当が付く。幕の内力士になればもっと貰える。懸賞もつく。
金星(平幕が横綱に勝つこと)や優勝回数、殊勲賞などは、基本給に永久的に加えられ計算される。
幕内なら年間基本給2,000万以上。横綱になると4,500万円を軽く超える。優勝したりすればもっと加算される。

通常で稼いだお金は、現役引退後の人生のために部屋がしっかり貯金してくれる。
結婚したり大関になれば団体生活から解放される。
「関取」の取り組みは15日間。8勝すれば勝ち越し。負ければ下に落ちる。
十両以下の幕下や序の口の取り組みは7日間。4勝すれば勝ち越し。
朝早く起きて部屋の掃除、食事の用意、洗濯、先輩のお世話など過酷だ。誰一人、いきなり十両になった人はいない。
全員が同じ苦労を重ねるのだ。
その中で強くなった力士が「関取」となり、大銀杏を結い、弟子を従え、部屋の収入を支える。

人気の「琴欧洲」だって自分より弱い先輩を慕って、文句も言わず部屋のふんどし洗ったりしながら、
辛抱に辛抱を重ねて勝ち上がってきたのだ。
だから、序の口の相撲だって本気だ!こっちも本気で応援しよう。優れた力士は序の口時代から頭角を現しているよ。
みなさんも目を凝らしてあなただけの「原石」を見つけよう。

4)相撲の見方ってあるの?

基本的には「飲んで」「食べて」「笑って」「叫んで」「怒って」「泣いて」・・・の人間の原点に戻ること。
感情を炸裂させましょう。相撲の見方はすべてここ(国技館)独特の空気に全てを任せることです。
とにかく、国技館の「雰囲気」を楽しんで下さい。応援する人、大声を張り上げる人。
土俵を司る人々の立ち振る舞い。呼び出しの声。拍子木の音。行司のさばき。全てが美しい。おとぎの国です。
「相撲なんてね・・・」「古くさい!」と思っている人も、国技館に一歩入ったら何か感じるに違いありません。
そして、様々な力士の特長を楽しむ。外国人力士も多いから、出身地の面影を残す名前がつけられている。
琴欧洲(ブルガリア)、阿覧(ロシア)、黒海(グルジア)、把瑠都(エストニア)と、名前も面白い。
土俵入りの化粧まわしにも注目。出身地や卒業した学校などをモチーフに嗜好を凝らしている。
何と!キティちゃんの回しもあったな。(稀勢の里)数年前、電飾もあったの知ってますか?
館内にはお土産屋が方々にあります。それぞれ特長がありますから確かめよう!相撲グッズも店によって異なります。

私は「絵番付」というイラストで構成された番付を必ず買っています。

title1
↑額は含まれません。なかなかポップです。錦絵みたいにキレイ。

朝青龍のマスコットフィギアはお気に入りです。

title2
↑粋な浴衣姿のバージョンもあるぞ。他に琴欧洲のフィギアもあるよ。

今年、正月場所で奇跡の優勝した時の「優勝額」(勿論レプリカです)※国技館では売ってません。
title3
↑国技館に飾ってある実物と同じ体裁です。大きさは30?くらいだけど・・・

国技館はオヤジ達のアミューズメントパークだ!!元気なオヤジ・老人たちが生き返る空間だ。

女性の方はトイレが凄く混雑するから注意。幕内の土俵入り後と帰りは特に混みますよ。
トイレに入っている間に名勝負が終わってしまったら大変です。正に「ウンの尽き」です。

いろいろ横道にそれながら相撲の醍醐味をお伝えしましたが、少しでも大相撲の味方が増えれば嬉しい限りです。
そろそろ時間いっぱいです。「発揮良い=ハッキヨイ!」

この続きは千秋楽が終わってからをお楽しみに!大相撲観戦レポートをお伝えする予定です。
「白鴎」が2場所連続優勝するか?最近しっかり力をつけてきた「琴欧洲」が2回目の優勝をするか?
いやいや「朝青龍」が執念の24回目の優勝を果たすか?・・・早く来い来い13日(初日)!!!
Kazuo Habuka

大相撲9月(秋)場所が13日(日)から東京両国国技館で始まる。

東京で開催される本場所(地方巡業とは異なる)は、1月、5月、9月の3場所。今年最後の東京場所になる。
私は親子代々の相撲好き。人気があろうと無かろうと関係ない。筋金入りの相撲の味方(ファン)です。
そんな大相撲の魅力を余計な話しを交えながらお伝えしようと思います。


title0
↑国技館のランドマーク。櫓。一番上で「寄せ太鼓」(いらしゃい)が打たれる。
全ての取り組みが終わると「はね太鼓」(ごきげんようお帰りなさい)が打たれる。
実はこの櫓、エレベーターで昇降するの知ってました?

1)「相撲のチケットは高いか?」

マス席なら、一人9,200円から11,300円で普通に予約して購入できます。初日、千秋楽はお早めに・・・
2階のイスC席なら3,600円からありマス。
早朝並んで当日の自由席を手に入れる方法もある。何と2,100円!但し、並んで一人一枚だから注意。
枚数も200枚から300名程度。
お土産を沢山持って帰る人がいるけど、この席はお茶屋さんが持っているお得意さんのチケット。
いわゆる谷町の人たちの特別な席です。野球の年間BOXシートと思えばいい。
タマリ席という「砂かぶり」と呼ばれる席はよっぽどじゃないと手に入らない。
もし手に入れたとしても全国に顔が映っちゃうよ。つまり、鼻くそもほじくれないと言うこと。
初めての人は、2階のイスC席がお勧め。
中入りして(幕の内の取り組み)盛り上がってきたら、1階に降りて立ち見で観戦すればいい。
2階屋外のバルコニーから力士が三々五々国技館に浴衣姿でやってくるのも眺められる。
相撲のチケットは高いか?と聞かれれば、リーズナブル!


title1
↑必ず満員御礼となるのは初日と千秋楽。盛り上がれば平日も満員になるよ。
垂れ幕が下がるタイミングがある。通常は幕内の土俵入りが終わった時です。

2)「相撲の楽しみ方は?」

観戦しながらビール(酒)を飲む。焼き鳥(名物)を食べる。
また、並ばないと駄目だけど、限定ちゃんこ(格安)も魅力です。
お隣の常連さん達と会話して勉強するのも楽しい。
力士のお土産を買う。カメラで撮る。(個人的な使用に限る)
運が良ければ力士と記念撮影や握手も出来るなど、全てが充実している。
私は、11時くらいに両国駅に到着してから、近くの回向院というお寺に行きます。


title2
↑両国駅周辺は全て相撲の香りがします。
名横綱の彫像がメインストリートを飾る。手形もあるぞ。

ここには昭和11年に大相撲協会が物故力士(名代の横綱など)や
年寄り(貢献した親方)の霊を祀るために建てた「力塚」がある。
でもお気に入り?は、ご存じ怪盗「鼠小僧次郎吉」の墓。実際に存在したかって?
墓があるからきっと実在したんだよ。是非お確かめ下さい。その墓には、面白い縁起担ぎがあるから挑戦しよう。

そこから歩いて数分のところに吉良邸跡がある。あの忠臣蔵四十七士討ち入りの舞台。
現在はその一部しか残っていないが、確かにその面影はある。
そして吉良邸近くに「工藤写真館」という、何と!70年以上にわたりそれぞれの時代を代表する
名力士の写真を撮っている街の写真屋さんがある。
場所毎にテーマを替えて(駐車場スペース?)ミニ写真展をやっている。もちろん無料。大必見!!
相撲関係のお土産を買うなら「高橋ふとん店」へどうぞ。お相撲さんが使う巨大座布団も売っている。
力士の名前は入れられないが、子供なら寝れる大きさだ。
フカフカです。お金を使いすぎないように・・・(続く)
Kazuo Habuka

「大相撲は伝統的ではなくモダンです」 No.0002

いろいろ世間を騒がしている大相撲ですが・・・

実はプロ野球よりずっと時代性を積極的に取り入れながら進化してきた事実をご紹介します。

1)制限時間はラジオ中継が始まってから

・現在は幕内は4分、十両は3分、幕下は2分を目安に仕切りの時間を設けているが、ラジオ中継が始まる以前は制限がなく、

食事に行って戻ってきても立ち会いを続けていたエピソードもある。

昭和3年1月12日からNHKのラジオ中継が始まり、放送時間内に勝負を納めるため幕内10分、十両7分の制限時間設定を設けた。

2)現在は吊り屋根(天井)、昔は四隅に柱(四本柱)があった

・戦後のテレビの普及もあって、大相撲もテレビ中継が始まった。

しかし、大きな問題が立ちふさがる。柱が邪魔をして取り組みが見えないという問題!

そこで、昭和27年(1952)9月場所から、以前から力士への危険性も指摘されていたそ四本柱(しほんばしら)を取り払い、

屋根だけ残したものです。そして翌年からNHKによる東京地区での本放送が開始されるのです。

現在は 吊り屋根の四隅を飾る四色の房がぶら下がっています。

それぞれの色が四季と天の四神獣(しじんじゅう)を表わし、

五穀豊穰(ごこくほうじょう)を祈念(きねん)しているともいわれています。

◯正面東側(東北) 青房:東方の守護神 青龍神(せいりゅうしん=青い龍)春

◯向正面東側(東南)赤房:南方の守護神 朱雀神(すざくしん=赤い鳥) 夏

◯向正面西側(西南)白房:西方の守護神 白虎神(びゃっこしん=白い虎) 秋

◯正面西側(西北) 黒房:北方の守護神 玄武神(げんぶしん=黒い亀)  冬

この天の四神獣は、土俵を守る意味で四隅に祀(まつ)られて、

高松塚古墳(昭和47年(1971)に奈良県明日香村で発掘された飛鳥時代の古墳)の壁画にも描かれています。

3)相撲のカラー中継で、力士の廻しもカラフルに!

・力士の廻し(ふんどし)と言えば黒か紺と相場は決まっていたが、

昭和32年11月場所で玉乃海太三郎が締めた金色の廻しが「カラー廻し」の始まりと言われている。

昭和33年9月場所、協会規定により関取資格者は廻しの色を黒か紺に統一することにしたが、

その後も輪島や高見山など個性的な色調の廻しで人気を博した関取は少なくない。

大相撲の本格的なカラー中継を意識した関取が多かったからと記憶している。

4)名横綱「大鵬」の連勝記録を阻んだ微妙な判定の後、「ビデオ判定」導入へ

・世界で初めてプロスポーツとして1969年五月場所より「ビデオ判定」が導入されている。

前場所の大鵬-戸田戦が誤審として物議をかもしたのを受けて「ビデオ判定」が始まった。

審判長が観客に説明するスタイルも同時に始まった。審判長によっては説明が「へたくそ」な場合もあり、

これもある意味では面白い。九重親方(元横綱:千代の富士)は勝負判定の説明が明快!

NFLでは、インスタント・リプレイというビデオ判定制度が導入されているが1986年から。

大相撲は17年も早かったのです!やるねモダン相撲!!

5)相撲の人気回復・国際化に向けて「外国人力士」の獲得加速へ

・異常な若貴人気が終わり、やっと落ち着いて相撲が観れると思っていたが、

観客動員・視聴率・スポンサーなどが激減した。それは若貴のみに頼った興業の結果と思われる。

貴乃花がいたから存在感のあった「曙」。今でも地味な「武蔵丸」。強いが怪我が多い「魁皇」。

女優とのスキャンダルに巻き込まれた「千代大海」。・・・など未来の大相撲をしょって立つ逸材が皆無だった。

1993年の貴乃花引退を前後して、モンゴルから多くの弟子が入門する。

旭鷲山、旭天鵬、旭天山など。その後日本の相撲にモンゴル相撲が向いていることが判明し、

朝青龍(1997年に来日)をはじめとする力士が誕生する。モンゴル勢の成功を見習い、

それぞれの親方は海外の格闘技経験者の獲得をはかることとなる。

そのころアマチュア・レスリングの体重別で「無差別級」(120Kg超級)がなくなり、

北欧などの大型レスラーの道が絶たれたことも追い風になった。琴欧州などはこれに当たる。

※参考資料:goo大相撲より

Kazuo Habuka

エンジンルームから湯気が出ています! No.0001

今、大相撲が危うい!かつて大相撲が消滅する最大の危機があった!

春秋園事件という、1932年(昭和7年)に起きた、大相撲史上最大の争議事件。

今回の「大麻事件」は春秋園事件に次ぐ大きな事件への拡大が懸念される。

詳しくは春秋園事件をご参照に!

皆さんがお気づきのように、今回の大麻事件は「大相撲=日本の国技」といった

時代錯誤のナショナリズムが見え隠れしています。

もっと詳しく言えば、相撲の鎖国を壊した戦犯「北の湖理事長」を排除する「鎖国復活派」グループの台頭です。

モンゴル力士2人の横綱、柔道で味わった国際化による伝統武道の崩壊など・・・

かつて異常な量の体力増強剤やプロテインを使って、約1年で50キロ近く大きくなった貴乃花は休場を経て復帰し

、優勝を争っていた曙に千秋楽で勝ち、時の総理大臣「小泉純一郎」のあのパフォーマンスにつながるのです。

誰が見たってあの体は人工的だったはず・・・

貴乃花の引退が早かったのもこの一連のクスリ漬けの後遺症だったといわれている。

外国人力士に日本人力士が勝つことが相撲の安定とう図式は許せない。朝青龍は高校のときに来日し、

小さな体を鍛え続け現在の地位を手にしたのでした。7場所連続優勝。年間でいえば4敗しかしなかった。

「内館ばあさん」は4年間大相撲人気を一人横綱が支えたことを敬意をもって見守ってほしい。

最初から確信犯的で、薬物反応を任意に検査する予定が、

反応が出ただけで「大麻反応!」「力士の固有名詞」が新聞やテレビに踊る!

最初から何かこの結果が分かっていたような「釈然としない文脈」がこの事件にはあった。

既に9月場所以降力士全員にドーピング検査を実施する予定になっていた矢先だった。不可解な事件であることには変わらない。

巧妙に仕組んだ暴挙であるが、意図が最初から見えすぎているね!

福田総理の突然の辞任劇を打ち消すかのような絶妙のタイミング。

目をそらす戦略がマスコミを利用して平然と行われていることを我々は黙認して良いのか?

Kazuo Habuka

« 世相やぶにらみ | メインページ | アーカイブ | 大相撲 No.0006〜0010 »

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち大相撲 No.0001〜0005カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは世相やぶにらみです。

次のカテゴリは大相撲 No.0006〜0010です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。